超☆バカ☆俺! ページ11
貴方side
『ここで合ってるか?』
ア「あ、はい。ここです」
にしても、デカイ家。
シェアハウスだったっけ?
ア「ありがとうございました!」
『礼を貰うまでの事はしてないからな』
ア「あ、そうだ!……よし!携帯見てください!」
携帯か?
ポッケからスマホを取り出して、電源を入れる。
ア「ツ○ッター見てください!」
ツ○ッターか?
…いつもの事だが通知が凄い。
すると、通知の上に目が言った。
【アイクさんからフォローされました】
アイコンは見馴れたアイクさんの…
『マジか!? アイクありがと!』
めっちゃはしゃいでる。
ア「これぐらいしか自分には出来ないですけど…」
『いやいや!めっちゃ嬉しい!』
ア「また今度改めてお礼します!」
『そうか。楽しみにしてるよ』
ア「ありがとうございました!」
『じゃあな』
アイクと別れて、家に帰る。
道路はあまり混んでなかったので、すぐに帰れた。
すると、マンションの前で梓と女の人が立っていた。
とりあえずバイクを駐車場に止めて、梓の元へ向かう。
『(人1)、どうした? 何で入らないんだ?』
(人1)「いや、鍵家に置いてきてさw」
『馬鹿だな』
(人1)「Aに言われたくない」
うっ…
確かに俺は馬鹿だよ…。
テストで赤点ギリギリしかとれない馬鹿だよ!
『で、待ってたと言う事か』
(人1)「そ」
で、気になってる事が一つ。
『そっちの人は?』
(人1)「あ、そうだった。こちら、來海さん」
ク「黒上來海です」
この人にお世話になったのか。
『Aです。(人1)が凄い迷惑かけました』
(人1)「そこまでかけてない!」
『うるせーよ』
ク「えっと…貴方女なの?」
『あ、はい。こんなんだけど一応女でーす』
ク「てっきり彼氏かと思った」
『(人1)の彼氏なんか一生なりたく無いって痛っ!』
(人1)「悪かったわね」
ク「面白いw」
『褒めてんすか、それw』
ク「褒めてるよw」
あ、そうだ。名前メモっとこ。
メモ帳取り出してっと。
『あの、フルネーム教えてください。俺、忘れっぽいので』
ク「いいよ。黒上來海。漢字分かる?」
『黒上來海さんっと…』
ク「毎の下が母になってる」
『あ、ホントだ。すみません』
(人1)「小学生の漢字でしょそれ。小学生以下?w」
『悪かったな』
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白黒猫(プロフ) - ぁゅさん» ご指摘ありがとうございます。少しずつ手直しをしているので時間がかかるかもしれません。 (2017年1月28日 16時) (レス) id: 7056daeb75 (このIDを非表示/違反報告)
白黒猫(プロフ) - ぁゅさん» どのへんが変わらないのか教えていただけますか? (2017年1月28日 16時) (レス) id: 7056daeb75 (このIDを非表示/違反報告)
ぁゅ - 白黒猫さん» 実況者名とか変わらなくないですか? (2017年1月28日 15時) (レス) id: a1d1edfed6 (このIDを非表示/違反報告)
白黒猫 - ご指摘ありがとうございます。博多弁をもっと勉強してこようと思います。これからは「〜けん」と「〜と」の区別をしっかりつけたいと思います。また、いつも読んで頂きありがとうございます! (2016年12月5日 23時) (レス) id: 9c02e39d5e (このIDを非表示/違反報告)
栗どら(プロフ) - 〜けんは使い方違うと思いますよ。あのセリフだと「何作ると?」だと思います。急にすみません!いつも楽しく読ませていただいてます。これからも頑張ってください! (2016年12月5日 23時) (レス) id: cb6f666e17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白黒猫 | 作成日時:2016年10月16日 22時