オレのカノジョに近づくヤツ、全員お断り

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◇目黒Side◇




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2日連続で会うなんて






これは運命ってやつなのか・・・？














「あ、もしかしてサッカー部？入部することにしたんだ？」



目黒「はいっ」









昨日の会話を覚えててくれたことが嬉しくて




こんな単純な会話でも天に昇るような気分だ














「ふっかと一緒なら安心だ」






ふふ、って微笑んで着席したAさんは




可愛らしいお弁当箱をカバンから取り出した















どんなに小さな仕草も



1つ1つが上品で、華がある


















俺の、運命の人って







思っていいですか…？

















目黒「…あの、Aさん」







俺の声に




座ったまま、顔をあげたAさん
















きっと…知れば知るほど好きになる









俺の第6感がそう言ってる



















目黒「正直…すっげータイプなんですけど



・・・迷惑じゃなければデートとか誘っていいっすか？」












　




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