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132話 ページ35

「「はぁ…はぁ…はぁ…」」



雅「どーして言うことが聞けないの
パティシエになっても
誰も応援してくれない
医者になればお父様たちは認めてくれるわ?
このままじゃ貴方たちふたりぼっちよ?
それでもいいの?」


樫野「…俺は…」





樫野がなにか言おうとした時








《ガチャッ》



「「「樫野!A!」」」






天野と安藤と花房が入ってきた







天野「へ、縛られてる…なんで?」


雅「こうすればじっくりゆっくり
お話できるでしょ?
ふふふふはははは」


安藤「あの人…マジで言ってるよな…」


雅「樫野より上のスーパードSだ」


雅「村岡、この子達なんなの」


村岡「真様とA様の
クラスメイトらしいです」


雅「私の許可無くなぜ通したの」


村岡「私の判断です」


天野「あなたがお姉さんとお兄さんですね
樫野とAを返してください!」


花房「僕ら同じグループなんで
彼らがいないと困るんですよ!」


安藤「明日は大事な期末試験なんです!」


雅「あら、そうなの?」


瑠維「なら、まこととA
このまま返さなかったら
試験欠席、トップになれず退学決定だな」


「「なっ!」」


雅「そうね
いくら頑張ってもパティシエにはなれないの
だから早く退学になった方が貴方のためなのよ」


天野「…お姉さん!お兄さん!
ケーキを食べてください!
私達、樫野とAと
一緒にケーキを作ります!
それで食べて美味しかったら
樫野とAを返してください!」


樫野「ダメだ…ムグッ」








樫野はまた何か言おうとして








雅にハンカチを口にいれられ







喋れなくなる








雅「いいわ、そのケーキが
私と瑠維の口に合わなかったら
弟とAは聖マリー学園退学させるわよ」


天野「わかりました」


貴「ちょっ、いち…んんっ」








Aも何か言おうとするが








瑠維「ほら、Aは俺の指で遊ぼうね?」









口に指をいれられる







すると



《ガチャッ》






「また、お前らは…」



瑠維「…翔維(カイ)」


天野「え、お兄さんが2人!?」


雅「…まぁいいわ
翔維にも話しとかなきゃだし
部屋で待ってる
村岡、お願い
翔維、瑠維、行きましょ」






そう言って部屋を出る雅







瑠維「へーい」


翔維「あぁ」









それに続き2人も入っていく

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りんご(プロフ) - 紅葉さん» ありがとうございます! (2018年12月6日 19時) (レス) id: 06d458ee63 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - Yuki( ´ з`)〜♪さん» ありがとうございます!私も夢色パティシエール好きです!頑張ります! (2018年12月6日 19時) (レス) id: 06d458ee63 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 5号 ミッキーさん» ありがとうございます! (2018年12月6日 19時) (レス) id: 06d458ee63 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - すごくおもろいです! (2018年12月6日 16時) (レス) id: 0606bdde72 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki( ´ з`)〜♪ - とっても面白いです!! 私、夢パティ大好きなのでやばいです。←(語彙力が…) 夢主ちゃんが可愛すぎる^¶^ 更新頑張ってください!!応援してます!! (2018年12月5日 21時) (レス) id: c3ea38a32d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんご | 作成日時:2018年12月4日 21時

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