Only U -SJ-2

いつか-EunHyuk- ページ38

一旦宿舎に帰ってきてからまた事務所に行ったｲｪｿﾝﾋｮﾝ。

練習でもしに行ったのかな…


今はﾘﾋﾞﾝｸﾞでｷｭﾐﾝのｹﾞｰﾑを見てるんだけど

勝つのはｷｭﾋｮﾅばっかりだからちょっと面白くない。


YS「ただいま」

EH「あ、おかえりなさい」

YS「うん」

KH「どこ行ってたんですか？」


画面から目を離さずに聞くｷｭﾋｮﾅ。


YS「事務所行ってからAのとこ」

EH「！？…ｺﾞﾎｯ…ｺﾞﾎｯ」


ﾋﾞｯｸﾘしすぎて飲んでいたいちごﾐﾙｸでむせてしまった。


YS「へぇ…」


何で？何しに？

こんな時間にAの家に行く用事って何？


YS「忘れ物渡しに行っただけだよ」

EH「何だ…」


それなら安心…


YS「Aの部屋着姿すごい可愛かった」

EH「え！？」

SM「えーいいなぁ！僕も見たかった」

YS「しかもﾉｰﾒｲｸだった」


ちょっと待って

ﾋｮﾝ羨ましすぎるよ…

そんなA見れたなんて…。

俺も見たい…


KH「それはﾚｱですね」

YS「なんかちょっとえろかった。薄着だったし」


え。


YS「いつものｲﾒｰｼﾞとは全く違ったよ。
男はああいうのに弱いんだろうな」


あー羨ましい…

ﾋｮﾝになりたい…

部屋着姿でﾉｰﾒｲｸのえろいAってどんなんだよ…

そんなの確実に襲ってるし…。←


あ、そっか。

行ったのがｲｪｿﾝﾋｮﾝでよかった！

あの3人だったら危なかったし…


EH「ﾋｮﾝ！ありがと」

YS「え？…あ…うん…？」

KH「いきなり意味の分からないことを…」

YS「ま、お前もいつか見れるといいな」


去り際に俺の肩をﾎﾟﾝｯと叩いてﾋｮﾝは自分の部屋に戻っていった。

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