おつきみの創作物語 (ページ11)

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最近見ためっちゃへんな夢② ページ11

な「ところでさ、すごい外きれいに見えるな。」
く「それ私も思った。」
み「せやろー、うちもそう思う。」

ｶﾞﾀｯｶﾞﾀｯ
に「ん？」

BAReeeeeeeeN
窓ガラスが大きな怪物によって割られた。

み「うわあああああああああ。こいつはやばい。これが全部の元凶や！」
怪物(以下か)
か(おい、人間ども。俺様は、すごい怪物だ。)

なに！？この脳に語りかけてくる感じは。

か(お前のおかげで、俺様はこうして活動できてる。感謝してるぜ～。……おい、お前もしや自覚してないのか？そこの一人だけメガネかけてないやつだよ。)
な「俺？」
か(そうだ、おまえがあの婆さんを消してくれたおかげで、俺様は解放されたんだ。)
な「あっ！」
に「なおと何かやったの？」
な「実はさ、あの絡んでくるおばあさんおったやん。あの人邪魔だなーと思って、早くどっかいかないかなーって思って、ちょっとこう手を向けてみたらさ、消えてたんだよ……。」
みんな「……！」
か(俺様はな、早く全人類を、どうぶつにして俺に従わせたいんだ。それで、俺様が絶対的王者になる。……お前はどうやらなかなか強そうだ。だから、そこで思い付いたんだが一緒に世界の王にならないか？)
な「無理っていったら？」
か(ここにいる全員皆殺しだ。ただ、お前が俺様と一緒になると言っても、他の３人は殺すけどな。はははw)
な「そうか。なあ、みんなどっちにしろ死ぬんだったらさ、全員で共倒れする方がましだよな。」
く「うん。」
に「ああ。」
み「もちろんや。」
な「ありがとう、みんな。ここは俺が何とかする。」
か(やるのか？なら、殺ってやろう！)
「ガオオオオオオオ」
な「俺は負けない！」
み「飛んだあ！」
な「うおおおおおおお。やああああああああ」
ななおが手から何かすごいビームを出した。
に「すげえ！」
く「わぁ。」
み「おー。」
なおとが地面に降りる
な「何か、倒せた……。」
み「やったー！」
に「わーい。」
く「よかった～。」

こうして私たちはもとの普段の生活に戻ったのでした。

み「っていうさ、変な夢を見たんよ。」
な「まじでなにこれw」
に「夢やから色々ぐちゃぐちゃなんはご愛嬌やけど怖。俺ただの巻き添えやし。」
く「なおと大活躍やな。実際にあったら、大変そうやけど、面白そうでもあるな。」
み「あははw」
く「あのさ何か、空暗くなってきたんやけど。雨でもふるんかな？」
み「なあなあ、全然話かわんねんけどさ、あそこにあんのあれ何？」