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出逢いの場所で再び ページ33
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「わー！久しぶりに来た！」
『だな！』
「まさか紫耀の車にぶつけちゃうとはね……」
『それな笑』
＿＿ひとつしか空いてない駐車スペースに、隣は黒光りの高級車。
大嫌いな駐車を見事に失敗して、いやもう失敗どころの騒ぎじゃない。あれだけ気をつけてたのに、アクセルとブレーキを間違えてぶつけてしまった。その車の持ち主がまさかの平野紫耀だったなんて……今だってまだ信じられない。そんな人とお付き合いすることになって、またここへ来れるなんて。
「あー！」
一発で完璧な駐車を見せてくれたかっこいい紫耀。外へ出たら見覚えのある車と、こちらに向かって発せられた声で気づく。
紫『うーわ！お前らも来たの？！』
神「考えること同じすぎない？笑」
まさかの柚莉とジンくんも同じ場所に来てた。
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作者名：詠夢
| 作成日時：2021年5月25日 22時
