SixTONES Girl

●きょも不足 ページ35

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足りない、足りない、足りなさすぎる







『最近きょも私に無関心すぎない？』


京本｢そう？｣


『うん、ものすごくそうだけど』


京本｢そんなことなくない？至って普通｣


『ふーん…』







至って普通って何ですか…
普通じゃないから言ってんじゃん！！！！



｢このA可愛い｣


｢はぁぁぁ、すき！｣


とか口癖のように言われてたのに最近は全く言われてない…。別に言って欲しいとかじゃないけどなんかさ？寂しいじゃん？

今だってイヤホンしちゃったし









『はぁ…』


樹｢そんな分かりやすくため息ついてどうした 笑｣


『笑い事じゃない真剣な悩みを抱えてる』


樹｢じゅったんに言ってみ？｣


『あのね、きょもが最近かまってくれない』


樹｢…｣


『え？ここで黙る？』


樹｢可愛すぎだろ｣


『はい？』


樹｢やっべ！俺もAに樹がかまってくれない♡とか言われたい｣









うん…。
そうだ私が馬鹿だった、樹にこんなこと言っても求めてる答えなんか返ってくるはずなかったわ


もしもだよ？きょもに彼女ができたとかなら仕方ないかなって思うけど…いやいやいやいや待って待って、彼女…？








『無理すぎるんですけどっ！！！！』

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