第2話 ページ3
悠side
悠『っ!はぁ、はぁ、はぁ』
(なんでこんな夢…思い出したくも無い事だ。俺は本当にバカだった、小5が家出してどうするっていうんだ。それに、結局兄貴に辛い思いばかりさせて。俺は逃げただけだ。 はぁ、【俺だって弟なのに】か…)
俺は目が覚めてもしばらく天井をながめていた。汗がひくのをまっているように、ガキだった頃を思い出そうとしているように。ただ黙って天井をみていた。
〜朝、6時半〜
みゆき「お兄ちゃ〜ん、朝ご飯の時間だよー!」
みゆきに呼ばれて俺は下におりた。顔を洗ってから、食卓についた。
みゆき「おはよう、お兄ちゃん!」
悠『おぅ、おはよう』
みゆきは俺の妹だ。血は繋がってないが、自慢の妹だ。
みゆき「お母さんはまだ寝てるから先にたべちゃお」
2人「『いただきます!』」
2人で朝食を食べ、みゆきは学校へ行き、俺は洗い物をしてから仕事の準備をはじめた。身支度を整えてから、最近お気に入りの紫色のカラコンを付け、持ち物の確認をする。本当は碧色のカラコンが一番好きだったが付けるのをやめた。
そうこうしているうちに時間が来た。今日は午後が休みだ。久々に山田家に遊びにいこおっと!
〜午後〜
悠『イケブクロ到着!』
そういえば、今日空いてるか聞いてなかったな〜。などと考えながら、一郎の家についた。これはもういることを願うしかないな。
ピンポーン ガチャ、
一郎「お!悠!久しぶり、遊びに来てくれたのか?」
悠『久しぶり。今日来ても大丈夫だった?』
一郎「もちろんだ!さ、入ってくれ!」
悠『お邪魔します』
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悠(プロフ) - 了解です!お花見いいですね〜! (2021年4月6日 0時) (レス) id: a34950640d (このIDを非表示/違反報告)
フウマ(プロフ) - 銃兎×男主でお家デートとMTC×男主で花見をお願いします! (2021年4月6日 0時) (レス) id: c9a6a0b717 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - はい!もちろんです!喜んで頂けて安心しました! (2021年4月4日 23時) (レス) id: a34950640d (このIDを非表示/違反報告)
フウマ(プロフ) - また、リクエストしてもいいですか? (2021年4月4日 22時) (レス) id: c9a6a0b717 (このIDを非表示/違反報告)
フウマ(プロフ) - リクエストの完成、おつかれ様でした!銃兎の色気が見れたので大満足です!ラインの答えは即答で銃兎って言ってそうですねw (2021年4月4日 22時) (レス) id: c9a6a0b717 (このIDを非表示/違反報告)
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