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と頭の中で言ったが実際は
「は、はい。林、真鳥、君。」
と軽くパニックを起こしながら答えた。
幸い閉店間際でお客さんも少なくさっきの大き目な声で
周りから変にみられる事はなかった。
林「そう!良かった〜
この前まいジャニの番協来てくれてたやんね??」
さわやかすぎて倒れそうな笑顔で言う彼とは正反対に
「あ、はい。。行かせて頂きました…
え?お、覚えてくれてたん、ですか?」
と緊張とうれしさと驚きで何とか声を絞り出して返事をした。
林「もちろん!俺ファンサしたやろ??」
いつもみてキャーキャー言ってる人を目の前にして恥ずかしくて
下を向いていたが彼の言葉に驚いてすごい勢いで顔を上げた。
「指ハート!あれやっぱり私やったんですね!うわ〜嬉しい!」
林「きみやで!投げチューもしたやろ?」
自分だとは思って言うたけどまさか本人から言われるなんて
想像もしておらずファンサされた!
と喜んでいたがファンサよりもっとすごい状況のことに気づき、
「はい!あれもやっぱり私やったんですね!!
あ、あの、握手とかって…」
緊張で汗をかいた手を拭いて差し出すと
林「全然!大丈夫!」
と言ってギュっと両手で握手をしてくれた。
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作者名:えん | 作成日時:2018年11月25日 10時