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109 JM ページ10

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YN「彼女、私がみんなと仲良くしている事を良く思っていないみたいで..


だからみんなの物を持ち出して、気を引きたかったんじゃないかな」




ユソンヌナの言葉を聞いた時


驚きと悲しみが隠せなかった




Aちゃんがそんな人間だったなんて。




信じたくないけれど

目の前で泣いているヌナを見ると



これが現実なのだと突きつけられた気分



俺はユンギヒョンとユソンヌナの過去を知っている。



だからヌナがマネージャーに戻ってきた時

すごく沢山の不安があった



だけど二人とも大人だ



必要以上に会話をしなければ

いたって普通の関係。



ヌナは俺らのために沢山の仕事を持ってきてくれたり

俺らをサポートしてくれた



ヌナが戻ってきてまだ日は浅いけれど




俺らにとってかけがえのない存在になっていた




そんなヌナが、今

目の前で苦しんでいる



すごく悲しくなった








最近やっと、テヒョナもAちゃんを受け入れるようになってきたばかりだったのに。



裏切られた気分だった




気がつけば

ユンギヒョンの言葉を聞いて

彼女に対して申し訳ない気持ちが


消えていた



むしろ




俺らのヌナを傷つけた彼女が許せないくらい。







泣きじゃくるヌナをそっと抱きしめた




YN「っ...ジミン..ごめんね、迷惑かけて..」


JM「そんな事ないよヌナ」




むしろ気づいてやれなかった俺らが悪いんだ




JM「ヌナ、俺らがいるよ?」


YN「うん、っ」




もっと頼っていいんだよ




JH「ヌナ、もう泣かないで」


JK「大丈夫..?」


NJ「ハンカチどうぞ」


JM「ヌナ、俺らはヌナの味方だよ。

何かあったらすぐに言って?」


YN「ありがとう...みんな」


TH「っ、」






この日から始まった



Aちゃんを避ける俺らの生活





初めは少し悪いと思った


だけど時間が経つにつれて


彼女が陰でヌナに手を出していないか不安になるようになった





俺らがヌナを守るんだ





そう心に決めて


あの日から早くも3日が経った。



今日は音楽番組の収録。


何事もなく無事に終わりますように。









今思うと


なんで自分はこんなにバカだったのか。


それしか出てこないんだ





君は何も悪くなかったのに。





黒い闇に捕まった俺らは


君の気持ちなんて考えず


じわりじわりと君の心を傷つけていた





あの日



君を追い掛けて真実を確かめていたら





こんな事にはならなかったのかな

.

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- 身長高くてイケメン?ジュンだろ。とか思ってたら本当にジュンで叫びました(T_T)最高です(T_T) (2017年11月14日 10時) (レス) id: 1cba4aeba8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - くっくくおずさん» ほんとほんと!ユソンやばい!怒← 続きも楽しんで頂けるよう頑張りますので!応援よろしくお願いします!笑 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - ゆうさん» ありがたいお言葉感謝です、泣 作者文章力ないですよ!ちなみに小説は占ツクが大好きです← 本屋さんの本ならホラー読んでまs((殴 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
くっくくおず(プロフ) - 最後の部分ほんとに涙がでました。続きが気になってしょうがないです。ユソンほんとにムカつく!!!! (2017年2月28日 20時) (レス) id: 39194f24c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 主人公の気持ちが痛いくらい伝わってきて思わず涙が出ました(T ^ T)こんな文章書けるなんてすごいです。小説とかってどれくらい読んだんですか?これからも応援してます!! (2017年2月27日 23時) (レス) id: 0e3b5822de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆー | 作成日時:2016年12月27日 11時

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