141 JN ページ42
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JN「知っているというか...
昨日知り合いました。仲良くさせてもらってます」
IM「そうか...」
JE「ちょ、待って誰それ」
とりあえずヒョンは置いといて(←)
じっとイムさんの目を見つめる
IM「....彼女をどこまで知っている?」
...予想外の質問だった
知っていることなんて少なすぎる。
そもそも彼の方こそ
Aの事をどのくらい知っているんだろう
JN「多くは知りません。
けれど、彼女が今、苦しい思いをしている事は知っています」
JE「ねー、だれの話ー?」
IM「ジョンハン、少し黙ってろ。
...君に見せたいものがある」
イムさんは立ち上がって
部屋の奥へ消えて行く
かと思えば
IM「二人とも、ついておいで」
ひょこりと顔を覗かせた
...身長高いな。
俺と同じくらいだ。
JE「ったく...全然話についていけないんだけど。」
隣でブツブツ言いながらも
一緒に奥へ向かうヒョン。
怒られて少し拗ねてるみたい、笑
部屋の奥に広がった光景
JN「...防犯カメラ?」
壁を覆うように取り付けられたモニターには
このビルの現状が映し出されていた。
JE「あ、ウォヌだ。」
IM「このビルは各部屋にカメラが取り付けられている。
お前たちの控え室にもだ。」
JE「どうりでメンバーも映ってるんだ...あれ、
防弾少年団のシュガさん、?」
俺たちの控え室の映像の2つ隣。
モニターの画面にはメイクをされている防弾少年団さんたちが映っていた
IM「今日は彼らもこのスタジオなんだ。
お前たちと階は違うけどな」
JN「そうなんですか、」
JE「噂のマネージャーは?どこ?」
IM「あれ...いないな、」
少し焦った様子のイムさん
嫌な予感がする
ジョンハンヒョンもじっとモニターを見つめる
A、どこにいる?
頼むからカメラに映って..
元気な姿を見せて
IM「っ、廊下だ、」
イムさんの指差したモニターに映るAは
JE「嘘だろ、?!」
女に平手打ちを食らわされる瞬間だった
JN「っ!」
JE「ジュン!」
ヒョンの声が聞こえたけれど
走り出した脚はもう止まらなかった
モニターに少しだけ映っていた階数を頼りに階段を駆け上がった
早く彼女の元へ行かないと
俺が助けてあげなきゃ
彼女が壊れてしまう前に
JN「っ、A!」
愛おしい君の心は
既にボロボロだった
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★ - 身長高くてイケメン?ジュンだろ。とか思ってたら本当にジュンで叫びました(T_T)最高です(T_T) (2017年11月14日 10時) (レス) id: 1cba4aeba8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - くっくくおずさん» ほんとほんと!ユソンやばい!怒← 続きも楽しんで頂けるよう頑張りますので!応援よろしくお願いします!笑 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - ゆうさん» ありがたいお言葉感謝です、泣 作者文章力ないですよ!ちなみに小説は占ツクが大好きです← 本屋さんの本ならホラー読んでまs((殴 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
くっくくおず(プロフ) - 最後の部分ほんとに涙がでました。続きが気になってしょうがないです。ユソンほんとにムカつく!!!! (2017年2月28日 20時) (レス) id: 39194f24c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 主人公の気持ちが痛いくらい伝わってきて思わず涙が出ました(T ^ T)こんな文章書けるなんてすごいです。小説とかってどれくらい読んだんですか?これからも応援してます!! (2017年2月27日 23時) (レス) id: 0e3b5822de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆー | 作成日時:2016年12月27日 11時