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その後 ジュンさんと普通にお喋りを楽しんでしまった...((殴
JN「あ...俺ら出番終わってるんだけど
そろそろ次の仕事に移動なんだったー」
え!?汗
そういうのは早く言わなきゃでしょ!!!!←
「すみません!私のせいで引き止めてしまって 汗」
JN「全然大丈夫だよ 笑」
ジュンさんとカトクを交換して別れたあと
のろのろと歩きながら控え室を目指した(←おい)
やっぱり気まずい場所へ向かうのは
足取りが重くなってしまうんだ...
ピコンッ
「ん...カトク?」
スキニーパンツのお尻ポケットに入れていたスマホを取り出して
届いたばかりのメッセージに目を通す
「...は!?」
最後までメッセージに目を通さず
全速力で控え室を目指す
我ながらこんなに走ったのは中学の体育祭(学級対抗リレー)が最後かもしれない!!
勢いよく控え室のドアを開けると
「だ、誰もいない...」
右手に持っていたスマホの画面にもう一度視線を戻す
開いたままのカトクのトーク画面
ユソンさんAさん戻ってくるの遅いから、先に事務所戻ってるね〜!ちゃんと周りのスタッフさん達にも挨拶してて?残ってる人いるかわかんないけど笑
マジか( ^ω^ )
「普通に置いてかれた..」
リュックは持ち歩いていたから
貴重品に関しては大丈夫かな..
「嘘でしょ...」
誰もいない控え室で独り言が炸裂してしまう←
私は事務所で作業は無いから
いっそのこと帰ってやろうかとも思った
いつも顔を出していた事務所でのレッスンも
最近は全く見に行ってないな
「どうしよう」
いくら他から避けられてるからといって
ブイさんとジンさんだけに差し入れを持って行くなんてこともできないし。
「んー!!!」
いつもメンバーかユリさんが占領している控え室のソファーに飛び込んでみる
あ、意外といい感じ((
「...」
私はどうしたらいいのかな。
メンバーに必要とされているのかな。
私が唯一 メンバーで連絡先を持っているジョングクさんからは
何もメッセージは届いていない
「来るわけないか、」
スマホの画面を穴が開くほど見つめたって
ジョングクさんからカトクはこない
「なんかさみしい」
ぽつりと溢れたひとりごと。
二人で出掛けた日が懐かしいな
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★ - 身長高くてイケメン?ジュンだろ。とか思ってたら本当にジュンで叫びました(T_T)最高です(T_T) (2017年11月14日 10時) (レス) id: 1cba4aeba8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - くっくくおずさん» ほんとほんと!ユソンやばい!怒← 続きも楽しんで頂けるよう頑張りますので!応援よろしくお願いします!笑 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - ゆうさん» ありがたいお言葉感謝です、泣 作者文章力ないですよ!ちなみに小説は占ツクが大好きです← 本屋さんの本ならホラー読んでまs((殴 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
くっくくおず(プロフ) - 最後の部分ほんとに涙がでました。続きが気になってしょうがないです。ユソンほんとにムカつく!!!! (2017年2月28日 20時) (レス) id: 39194f24c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 主人公の気持ちが痛いくらい伝わってきて思わず涙が出ました(T ^ T)こんな文章書けるなんてすごいです。小説とかってどれくらい読んだんですか?これからも応援してます!! (2017年2月27日 23時) (レス) id: 0e3b5822de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆー | 作成日時:2016年12月27日 11時