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ジンさんの腕の中は
本当に安心する
JI「疑われて、辛いよね、苦しいよね
泣きたい時は俺がこうしてあげる。
だから何も我慢しなくていいんだよ?」
私の顔を覗き込むジンさんの笑顔は
傷ついた私の心を治していく
「っ...疑われて、悲しかった..っ」
JI「うん」
「わたしじゃ、ないのに、」
JI「うん」
私がポツリポツリと呟く言葉一つ一つに
ジンさんは優しい声で相槌をうってくれる
勝手に溢れ出した涙は
ジンさんのシャツを遠慮なく濡らしていく
JI「沢山泣いていいよ。
全部 俺が受け止めてあげるから」
心地の良い声
いつも自分のこと、僕って言ってるのに。
一人称が俺に変わったジンさんもカッコいい。
私はいつも
ジンさんに甘えてばかりだな
「...ごめんなさい、迷惑かけて..」
JI「こんなの迷惑に入らないよ 笑」
やっと止まった涙
なんだかスッキリした
泣き止んだ私に安心したのか
ずっとニコニコしながら私を抱きしめるジンさん
「ふふ、ジンさん可愛い」
JI「なっ!何言ってんの!/」
大人をからかうんじゃありません!
そういって頭を小突かれてしまった
いやあ、可愛いなジンさん←
JI「ちょ、こっち見過ぎだから!」
「ふふ」
照れているジンさんを若干ニヤケ顔で見つめていると
「あれえ、なにごと〜?」
そんな声が背後から聞こえた
「っ、」
...メンバーの声じゃない?
怖くて振り返ることができない
相手によっては最悪な事になるかもしれないから。
記者とかだったら..
一人パニックに陥っている私
それに対してジンさんは
JI「あれ、イーシンさんじゃないですか!」
YI「やっほ〜」
なんかめちゃめちゃ笑顔で話しかけてた←
え、イーシンさん?誰!?汗
慌ててジンさんの腕から抜け出して振り返ると
YI「なになに、ジンくんのかのじょ?」
EXOのレイさんでした。白目
JI「あはは、違いますよ、今はまだ^ ^」
え、今はまだ..?
YI「えー?意味深〜」
一人 状況についていけない私。
YI「ねえ君、お名前はなんていうの?」
「わ、私ですか?
Aです、防弾少年団さんのマネージャーです」
レイさんは軽く自己紹介を終えた私を見つめて
YI「Aちゃんかあ〜気に入っちゃった。
いつでも僕らのマネージャーになってよ」
そういってニコリと笑った
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★ - 身長高くてイケメン?ジュンだろ。とか思ってたら本当にジュンで叫びました(T_T)最高です(T_T) (2017年11月14日 10時) (レス) id: 1cba4aeba8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - くっくくおずさん» ほんとほんと!ユソンやばい!怒← 続きも楽しんで頂けるよう頑張りますので!応援よろしくお願いします!笑 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - ゆうさん» ありがたいお言葉感謝です、泣 作者文章力ないですよ!ちなみに小説は占ツクが大好きです← 本屋さんの本ならホラー読んでまs((殴 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
くっくくおず(プロフ) - 最後の部分ほんとに涙がでました。続きが気になってしょうがないです。ユソンほんとにムカつく!!!! (2017年2月28日 20時) (レス) id: 39194f24c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 主人公の気持ちが痛いくらい伝わってきて思わず涙が出ました(T ^ T)こんな文章書けるなんてすごいです。小説とかってどれくらい読んだんですか?これからも応援してます!! (2017年2月27日 23時) (レス) id: 0e3b5822de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆー | 作成日時:2016年12月27日 11時