13話 ページ14
NOside
粍「〜〜♪」
粍は鼻歌を歌いながら廊下を弾みながら歩いて
いる。いや、わかりやすく言えばスキップ為て
いるという訳になる。
？「ねぇねぇ♪」
粍「はい。何ですか？」
粍は突然、気配も無く現れ声を後から声を掛け
られ足を止める。
？「君、僕に似ているね〜〜♪
ちょっとさ、着いてきてくれないかな？」
粍「(これはもしかして、、、、、、泣)」
粍は後ろを振り向きポーカーフェイスで
声を掛けた人物に眼を合わせるなり
顔を僅かに顰めた。
それもそうだろう。“最悪の事態”になったから
だ。粍とよく似た白い髪に病的とも言える蒼白
い肌。そう、後には日ノ本一の軍事と恐れられ
る事になる人物・・・・・・
“竹中半兵衛”に声を掛けられたのだ。
粍「(竹中半兵衛は女たらしでは無い筈だから、逃げ切らないとね)」
粍「すいません。今は仕事てすので・・・・」
半兵衛「ふふっ、君の調べは付いてるんだよ〜〜♪♪白のくノ一ちゃん、」
粍は半兵衛に手首を握られていることに気づき
思考を広げる。
粍「(あぁ、豊臣秀吉さんと会ったときにばれたかな・・・・・)」
粍「ふふっ、総大将と合うだけでこのざまとは・・・・お恥ずかしいあまりです」
そう言うなり粍は手を振り解き向かい合う。
半兵衛「あれっ」
粍「すいません。今は仕事中ですので
ご勘弁下さい(妖笑)」
粍はそう言うとそそくさと歩いていく。
半兵衛「まぁ、仕方ないかな。
取り敢えず秀吉様に教えておこうかな♪」
------------------
粍「あっ佐助・・・・」
佐助「おっ粍じゃん！」
佐助「？どうした、そんな重苦しい顔をして」
佐助が粍の顔を覗き込む
粍「豊臣軍に尻尾を掴まれ掛けているから、
いざとなったら城を抜け出すかも知れない・・・・・・・」
佐助「マジでか。ていうか、粍が
後を付けられるの初めて見たぜ」
佐助がやけに驚いた表情を浮かべる
粍「まぁ、実際初めてだしね・・・・」
佐助「取り敢えず了解したからな！」
粍「うん・・・・」
続く (更新停止中)
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陽さん(プロフ) - ずおばみさん» ずおばみさん。有難う御座います!!これからも「白のくノ一」を宜しくお願いします。 (2018年1月13日 16時) (
レス) id: 52233b7c95 (このIDを非表示/違反報告)
ずおばみ - 「白のくノー」面白かったです！ 続きが楽しみデス!? (2018年1月13日 14時) (レス) id: 0858b0b7aa (このIDを非表示/違反報告)
陽さん(プロフ) - 通りすがりさん» 適切なコメント有難う御座います<(_ _)>そしてこれからも白のくノ一を宜しくお願いします！ (2017年12月16日 23時) (レス) id: 52233b7c95 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - 設定キーワードとかのとこの作品名正しくは『戦刻ナイトブラッド』表記だと思いますよ？(^_^;)
血なのでブラッドと濁ると思います。 (2017年12月16日 14時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
陽さん(プロフ) - 玖蘭零☆さん» コメント有難う御座います！そして、適切なご指導有難う御座いました。これからも『白のくノ一』を宜しくお願いします！ (2017年11月26日 2時) (レス) id: 52233b7c95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽さん | 作者ホームページ：http://vdbfbxb
作成日時：2017年10月24日 0時
