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「んゆ〜？？このひちょ、だぁりぇ？？」
「かみぇんがだしゃぃ！！！」
「だしゃーい！！！！」
「なんですか！！！！失礼ですねッ！！！って、なに笑ってるんですかAさん！！」
学園長(笑)がヴィル先輩の的確過ぎる指摘にノックアウトしてるんだから、そりゃ面白いよね？？？
聞いて、しかも学園長室の外なわけで、周りに人が沢山いるわけで、男の恥が幼児化したみんなによって晒されたんだからね。
こちとら毎回学園長に困らされてきた(というか、昨日も学園長のせいで幼児化被害にあった)から、ざまあみろだ。
ということもあってか、私はゲス顔を浮かべながら子供たちの目の前で爆笑していた。
子供たちはそれを見て何故か顔を明るくさせ、花がぱっと舞っているようなキラキラとした笑顔を見せた。
「と、とりあえずですね、私の部屋に入ってくれませんか。ほ、他の皆さんも見てることですし....」
「いや、草」
「草って何です？？」
「知らないとか草原」
「え？？？？」
「いや、知らないなら別にいいですよ。じゃあ、みんなとりあえずこの変な仮面さんのお部屋に行きましょー！！！！」
「「「「「「はぁい！！！！」」」」」」
「え、無視ですか？？？？」
「ん？？？？」
「あ、すみません」
流れるように会話をして、私は子供達をつれその大きな学園長の部屋に入った。
相変わらず入った部屋はとても広々としている。私たちなんて、まあわりと狭い部屋で苦労しているのに。
なんて不幸なんだッッ！！！！
なんて学園長は偉いんだッッ！！
なんなんだ、と心底思っていたら、子供達が暴れ始めたので本題に入ることに....
＿＿＿コンコン、カチャ
「学園長、トレインです」
暫くしてトレイン先生が扉を開けてこちらにきた。相変わらず真顔である。
ただ、分かることとしては
案外この人、子供が好きなのではないか。
ということだけだった。
私がトレイン先生だよと紹介すると、皆さん幼児化した子らはトレイン先生(ルチウスという猫)に寄って行った。
そう。猫に寄って行ったのだが、いつの間にか子供達はトレイン先生にちょい懐いたのである。
「え？トレイン先生凄くね？」
あんなに触れられることを嫌がってたのにみんな懐柔されていた。
だから私は預けて行こうと思ったのだが
「まんま〜！！！！！！」
「うわぁ〜ん！！！！！！」
「いかないでぇ！！！！！」
案の定です。
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朱憑（さぶ） - ここは天国なんですか、そうなんですか、そうですね！！！ァァ"ァ"！！！カワイイ〜！！ホントにありがとうございます！！ (2022年12月19日 12時) (
レス) @page26 id: 369ab47d46 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - ここは天国か ・・・・！ (2022年10月2日 1時) (レス) @page10 id: 595a994524 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅 - 続きがもっと見たいです！面白いし、可愛い､､､ (2021年8月12日 7時) (レス) id: 84edd37621 (このIDを非表示/違反報告)
夢姫 - 泣き方がぴえんw (2021年1月11日 14時) (レス) id: 35c1b3ec55 (このIDを非表示/違反報告)
古い掃除機 - かわいい！！！更新頑張ってください そういやぁ、読んでる途中、川が見えたんですけど…「三除の川」でした… ほんま、俺の嫁、リドルかわええなぁ！ (2020年11月4日 23時) (レス) id: 07e1085301 (このIDを非表示/違反報告)
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