事件のはじまり ページ2
ある日ある日
私がのんびりとオンボロ寮でくつろいでいたときのこと....
＿＿＿＿＿ドンドンドンドン
ドンドンと相当大きい音でドアが叩かれた。
私はどうしたのかと思いドアの方に行ってドアを開けた。
＿キィ
すると....
「あれどうしたんですか学園長？？....リリア先輩、オルトまで」
無駄に息を切らしてハアハア言っている学園長と笑っているリリア先輩、その二人を白い目で見ているオルトがいた。
オルトが白い目で見てるって相当だぞ二人とも。
一体何をしたというのだろう。
「とりあえず、私の部屋まで行きましょう。話があるんでしょう？？」
私は汗しかかいていない学園長を心配し、自分の部屋に上がってもらうことにした。
それにしても、三人が抱えている大きな黒い布は何なんだろう....。
＿＿＿＿＿私の部屋にて
私はお茶を三人分出して、椅子に座り珍しいなんてもんじゃないメンツの三人に質問した。
「あの〜ずっと気になってたんですけど、三人が持ってらっしゃるその黒いぬ＿＿＿」
「おお、良いことに気付いてくれました。Aさん。実はですね」
ん？？待て待て。これってまさかとは思うが....
面倒事じゃ＿＿＿＿＿＿
学園長とリリア先輩、オルトは同時に持っていた黒い布を開けた。
＿＿＿＿ハラり
「すぴー」
「しゅぴー」
「くうー」
私が幻覚にかかっていなければ、私の視界にいたのは
＿＿＿＿各主要人物に超そっくりの赤ん坊たち。
今はぐっすり寝ている。
私は少しいやかなり驚いて小さな声で
「ちょっ待ってください。この子たちまさか....違いますよね？？そうですよね？？」
と、学園長に聞いた。
そしたら、
「はい。貴方の考えているとおり、この子たちは実際の各寮の主要人物がそのまま幼児化した姿です。ちなみに調べましたところ、精神も幼児化しているようです」
「え、それで？？私のところに連れてきたのは？？」
「貴方にこの子たちを預かって貰いたいと思いまして 」
「は」
「貴方ならこの子たちの面倒も見きれるでしょ」
子守を任せるだって？
この大人数を？一人で？
「というわけでお願いしますね。私は元に戻す方法を探すので頑張ってください」
「そんな。唐突な....」
大勢の子供が眠っている。
さてどうしたもんか。
「ん〜ん〜、ママぁ？」
そんな時一人の子供が目を覚ました。
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朱憑（さぶ） - ここは天国なんですか、そうなんですか、そうですね！！！ァァ"ァ"！！！カワイイ〜！！ホントにありがとうございます！！ (2022年12月19日 12時) (
レス) @page26 id: 369ab47d46 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - ここは天国か ・・・・！ (2022年10月2日 1時) (レス) @page10 id: 595a994524 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅 - 続きがもっと見たいです！面白いし、可愛い､､､ (2021年8月12日 7時) (レス) id: 84edd37621 (このIDを非表示/違反報告)
夢姫 - 泣き方がぴえんw (2021年1月11日 14時) (レス) id: 35c1b3ec55 (このIDを非表示/違反報告)
古い掃除機 - かわいい！！！更新頑張ってください そういやぁ、読んでる途中、川が見えたんですけど…「三除の川」でした… ほんま、俺の嫁、リドルかわええなぁ！ (2020年11月4日 23時) (レス) id: 07e1085301 (このIDを非表示/違反報告)
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