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にひゃくごじゅうろく。 ページ18

白夜 「蛍丸、愛染。短刀の皆が探してたぞ。」

愛染 「そうなのか?」

蛍丸 「あっお風呂だ! 国俊、行こう!」

愛染 「うわ、そうだった!」





 ドタバタ、慌ただしい音を立てながら、二人は手入れ部屋を出ていった。明石はまだ手入れが完了していないし、まだ手入れ部屋から出ることは出来ない。

 Aちゃんに、





白夜 「Aちゃんはまだ此処に居る?」





 と聞いた。

 Aちゃんは少し考えてから、首をふるふると振った。可愛い。





(審神者 「分かった。蛍丸と愛染が帰ってくる位には部屋に居てあげてね。」

A 「はい、ありがとうございます主さま。」





 ふわりと笑ったAちゃん。彼女が俺を見つめる瞳から、Aちゃんが此処に残る理由がなんとなく分かって、俺は手入れ部屋を出る際に、口パクで「がんばれ」と伝えてから、部屋の扉を閉めた。









白夜 「……ついにかぁ〜!」





 嬉しいようで、少しだけ寂しかった。



















明石 「すまんなぁ、心配かけてもうて。」

A 「本当よ、心配したんだから……!」

明石 「っおぉおぉ、なんや今のAは甘えたさんなんか?」





 ぎゅうっと、国行の腰に抱き着く。愚図る私の頭を優しく撫でてくれた。

 「国行が帰ってきたらすぐ告白しようって思ったのに……」ボソ、と口に出すと国行は驚いたように目を見開いた。









A 「国行の事、好きだよ。」









明石 「……は、ぇ、ちょ、まちぃや」





A 「いや、待たない。もう言っちゃったんだから何度だって言うわよ!

 私は、国行のことが好きなの!蛍も国俊も大好きだし、主さまのことも好きだわ。だけど、国行の好きとは何か違うの。国行と一緒にいると落ち着くし、二人っきりだと嬉しいの。国行との逢引も凄く楽しかったし、国行から告白されたときは、恥ずかしかったけど、嬉しかったの。」

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まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A(プロフ) - 碓氷時雨さん» なんですって?! ごめんなさい即刻直します!!本当にありがとうございます!そしてすいません! (2020年2月8日 21時) (レス) id: 8464144616 (このIDを非表示/違反報告)
碓氷時雨(プロフ) - 「にひゃくろくじゅうに」の所で清光が清松になってますよ! (2020年2月8日 20時) (レス) id: d4ecd76fec (このIDを非表示/違反報告)
まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A(プロフ) - 愛が止まらない人さん» ありがとうございます!応援して頂けると本当に力になります!頑張りますね! (2020年1月13日 16時) (レス) id: 8464144616 (このIDを非表示/違反報告)
愛が止まらない人(プロフ) - 続編おめでとうございます!!!!!頑張ってください!!!!! (2020年1月13日 10時) (レス) id: 9082f6abc2 (このIDを非表示/違反報告)
まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A(プロフ) - 絵里奈さん» ありがとうございます!受験も作品も、若いからこそ出せる熱量で頑張っていきます!今作品でも何卒宜しくお願いしますね! (2020年1月13日 8時) (レス) id: 8464144616 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A | 作成日時:2020年1月12日 21時

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