検索窓
今日:12 hit、昨日:16 hit、合計:26,435 hit

暗闇 ページ35

-部屋1-

Aside

ジヒョ「Aパーティー楽しかった?」


「うん楽しかったよ!!」


ジヒョ「よかったっ!おやすみっ!」


「おやすみ!ジヒョオンニ、ミナオンニ」




あれから数時間経った・・・


けどなかなか寝れない



はぁ・・・水でも飲みに行こうっと



-キッチン-

ゴクッ


はぁ・・・冷たくて美味しい・・・


さっきまでのパーティーが嘘みたいに
リビングが静まりかえって強い孤独を感じさせた





私はいつまでここに居れるんだろう・・・


いつまで耐えられるんだろう・・・


日に日に増していく私に対するアンチ


昼間のファンにもらった手紙のことも思い出した




どうして・・・どうして私ばっかりなのっ


私はこれからどうしていけばいいの?



ただオンニたちと一緒にたくさんの思い出を作って
夢に向かって走りたいだけなのに・・・






こんなことになるんだったらKPOPアイドルなんか
ならなければよかったっっ・・・・・・っ







?「・・・A?」


?「どうした?泣いてるの?・・・」


「・・・っ・・・どうして・・・ジョンヨンオンニ」






ジョンヨンside

「あなた・・・」


私は咄嗟にAを抱きしめた



久しぶりのパーティーだったせいか、はしゃぎすぎてすごく喉が渇いていた


スマホのライトで床を照らしながら水を飲みに
キッチンに向かったら、ペットボトルの
キャップが空いたままの水が床に置かれていた



暗闇の中で1人、うずくまって泣いているAが
いた・・・



いつから居たのか分からないくらい目が真っ赤に
充血していて、床には大粒の涙がこぼれていて
その光景に胸が締めつけられた


私の腕の中にいるAは震えてて放っておいたら
消えてしまいそうで不安でたまらなかった



なにがあなたをここまで追い詰めてるの・・・?


なにを抱え込んでいるの・・・?




「ねぇあなた・・・どうしたの?こんなに泣いてまで
 何があったの・・・?」
 



A「・・・っ・・・もう放っておいてよっっ!」


「あなた・・・」


A「私なんかがここに居たらダメだったんだよ」


A「この世界に入ったらダメだったんだよっっ」
 


A「もう・・・やだよ・・・・・・疲れたよ・・・」



あなたが精神的にも肉体的にも危ない・・・


私はそう直感で感じた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2022.03.12

先日、受験が終わったので更新再開します。

作者より→←楽しいひととき



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
57人がお気に入り
設定タグ:TWICE , 体調不良 , マンネ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ナジミツ(プロフ) - TWICEloveさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2021年9月25日 8時) (レス) id: cecb010d25 (このIDを非表示/違反報告)
TWICElove - 続きが楽しみです!がんばって下さい (2021年9月24日 16時) (レス) id: e1d42c73ed (このIDを非表示/違反報告)
ナジミツ(プロフ) - ノーさん» ありがとうございます!そう言ってくださり嬉しいです!更新はもう少々お待ちくださいね (2021年9月7日 17時) (レス) id: cecb010d25 (このIDを非表示/違反報告)
ノー - 内容が凄く面白いですね 次の更新を楽しみにしています (2021年9月6日 20時) (レス) id: b8aa139f46 (このIDを非表示/違反報告)
TWICE(プロフ) - りずううさん» ご意見ありがとうございます。私も思っていたところなので次回から変えたいと思います。ありがとうございます。励みになります。引き続きお楽しみください。 (2021年8月4日 23時) (レス) id: a060f33ce6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ナジミツ x他1人 | 作成日時:2021年7月31日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。