TWICE10のマンネちゃん

・ ページ25

ミナside

「あの映画おもしろかったね！


ミナ「Aも来ればよかったのに！」


私たちはさっきまで見ていた映画について話しながら
部屋の前に来た。



コンコン



ドアをノックして開けると、ベットの上で
うずくまっているAがいた。


「Aどうした？なんかあった？」


そう言いながら近づいてみると、微かに泣き声が
聞こえてきた。


Aの顔をこっちに向けさせると、すごく怯えた
表情でこっちを見つめている。


ジヒョ「なんかあったんでしょ？」


A「‥何にもないっ！･･･」


そう言って何かを隠すように部屋を出ていこうと
する。


「ねぇ待って！」


聞こえていたのかはわからないけど
逃げるように部屋を出て行ってしまった。



ジヒョside

え･･･どういうこと･･･


部屋に戻ったらAが泣いていて、話しかけると
何かに怯えている表情を見せてきた。


その後には何かを隠すようにして部屋を出ていく。



何をそんなに怯えているの？


1人で何を背負っているの？


私たちにも背負わせてよ･･･


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それでも読んでくださる皆様が大好きです。
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作者より

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