TWICE10のマンネちゃん

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ジョンヨンside

え？今、ジヒョ何って言った？


理解するのに時間がかかった


こんなのあの子が背負うものじゃないのに･･･


今までAは1人で背負っていたの？


ジヒョに言ってくれたものの、今も1人で背負おうと
している･･･


「私、A見てくるね」


今はそっとしてあげる方がいいのかもしれない


でもAを1人にさせたくなかった



ｺﾝｺﾝｯ


「A？入るよ？」


そう言って入ると、Aは部屋の隅に隠れるように
顔を伏せて座っていた


「A･･･今まで辛かったよね･･･ごめんね。
気づいてあげられなくて」


A「ジョンヨンオンニ？」


そう言って顔を向けてくれたA


A「オンニ･･･そんな悲しい顔しないで･･･」

　 「明後日の活動には支障出さないから」

　 「これは私だけが背負えばいいの」

「関係ないオンニたちを巻き込みたくないの」


今も自分のことじゃなくて、仕事と私たちのこと
心配してるんだね･･･



これ以上話すことは出来なかった


あまりにも悲しい顔して、今にも消えちゃいそう
だったから･･･


「Aおいで」


そっとギューってしてあげた


腕の中で眠るA

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