転校先は美形男子だらけでした【刀剣乱舞】

買い物4 ページ17

「あ、あの……こ、これ！！忘れ物です…ﾊｧﾊｧ」

走って息が切れてしまった
でも、2人を呼び止められて良かった

山「これ…俺のか。すまん」
伽羅「さっきのカフェか…」
山「ああ。」

ん？ 2人とも見た事があるな……
D組の人たちだよね…

山「…なんだ、その目は。言っておくが、このキーホルダーはやらないからな！」

いや、いらないし。全然目に入ってなかったよ。どっちかと言うと、被ってるフードの方が気になる

山「…あんた、桜木Aだろ」
「うん。そうだよ」
山「そうか… ありがとうなA」
伽羅「……おい、もう行くぞ」
山「あ、待ってくれ！」

2人は行ってしまった

……褐色の彼、無愛想だな
外部なのかな…
それに、フード被ってる人は何だ…
引きこもりとかじゃないよね？！
不思議な人たちだな…


…さてと、もう買い物も済んだし

帰ろ！！！

帰って夕飯作ってのんびりしよ

今日はハンバーグにしようかなぁ


━━━━━━━━━━━帰宅後

何故か鶴丸も一緒に夕飯を食べることになった

鶴「ん！美味いな！！Aの料理を食べれるなんて幸せだ！」
「そう？ありがとう！」
鶴「お父さんは何時頃帰ってくるんだ？」
「うーん。いつも通りなら、11時頃かな」
鶴「随分と遅いんだな」
「うん……だから、こうやって誰かと一緒にご飯を食べれるのがすごい嬉しい。ありがとう！鶴丸！」
鶴「そうか/// だが、こうして2人きりだとまるで新婚みたいだな！」
「そういう事すぐ言わない！」
鶴「ハッハッハ！
だが、寂しくなったらいつでも俺を呼んでくれ。飯だって一緒に食ってやるし、テレビを一緒に見たり…あ、一緒に寝るのもありだぞ！」
「それは無いから大丈夫」
鶴「即答か…」
「もちろん」


その後、D組のあの2人について聞いてみると、フード被ってる方が山姥切国広で、褐色の方は大倶利伽羅という名前らしい
ちなみにどちらも美術部だそうだ


意外だな……

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