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『 私も、大吾くんが好き、です…』
ついに言ってしまった。
あんなに騒いでいたものもらいの事も忘れるくらい嬉しかった。
嬉しくて嬉しくて、
今までの何よりも嬉しかった。
チラッと大吾くんを見ると、
可愛いお顔を赤くして手で覆っていた。
『 あの……大吾くん？』
西「 ……… こっち見んといて 」
『 え、えぇ〜 』
西「 俺も、ものもらいになったの 」
『 … ふふっ(笑)』
西「 何笑ってんねんっっ」
ほっぺをぷくーと膨らませる大吾くんに、
何回目かわからないトキメキを感じた。
『 …可愛い 』
西「 … 知ってる 」
『 ですよね(笑)』
西「 Aちゃんにはカッコいいって思ってもらいたい」
『 … いつも思ってるよ 』
西「 …………… 知ってる 」
『 大吾くん、いつもとキャラ違う 』
西「 誰のせいだと思ってんねん… 」
… はい、聞きました？
まだほっぺを膨らませたまま、
軽く横目で見られながらの、
" 誰のせいだと思ってんねん"
もう無理、即死です。
あんな可愛いお口からすこーしだけキツめのお言葉………
ギャップ最高。萌きゅん。
『 大吾くん、好き。』
西「 それも知ってる 」
『 正門くんと私、どっちが好き？』
西「 …え？」
『 どっち？？』
少し照れながらも、
私の目を真っ直ぐ見て、
西「 …んなの、Aちゃんに決まってるやんっ」
… ビバ大吾くんんんんんんん
西「 …てか、Aちゃん左目見えてるけど」
『 ……… はっ！！！』
浮かれててすっかり忘れてた！
今、私は史上最強にブスだったんだ！！！
『 ……… 見ないで下さい。』
西「 えぇ〜 」
『 大吾様、お願いです。』
西「 ……… わかった。」
そう言って大吾くんは私を抱きしめた。
西「 …これなら、ええ？」
… だ、誰か、私に強靭な心臓を下さい、、、
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きゃんでぃー♪ - 面白かったです！だいぶ前に完結されているんですけど、続編が見たいです。流星くんとの絡みも見てみたいです。無理を言ってすいません (2018年11月4日 13時) (
レス) id: f2fae18e01 (このIDを非表示/違反報告)
高橋(プロフ) - これ大好きで何回も見に来てます！w更新、楽しみにしてますね！頑張って下さい！ (2018年6月30日 20時) (レス) id: 8066266064 (このIDを非表示/違反報告)
のんおか(プロフ) - 初めまして。最近、西畑くんのファンになった者です。この小説を読んで、いっそう、西畑くんにハマりました！更新待ってます！ (2018年6月4日 3時) (レス) id: 2a6e2d20e1 (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - この作品大好きで何回も読み返しました！続きの更新楽しみに待ってます。お忙しいかと思いますが是非更新お願いします！ (2018年5月18日 18時) (レス) id: b1f0fb1a0a (このIDを非表示/違反報告)
ともぴん(プロフ) - Red Sさん» ありがとうございます！頑張ります！^_^ (2018年2月8日 20時) (レス) id: a48ffa235c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともぴん | 作成日時：2018年1月8日 1時
