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『 ……… はぁ 』
林「 ため息つくと幸せ逃げるでー 」
『 … なんで私真鳥先輩と帰ってるんですか 』
林「 1人じゃ危ないやろ？」
『 子供じゃないです〜 』
林「 女の子は黙って送られときゃええの♡」
『 そーやって女の子落とすんですね 』
林「 Aちゃん冷たい 」
正門くんにバイバイした後、なぜか遭遇してしまった真鳥先輩。
林「 うちまで送るで！同じ方向やしな？」
『 あ、だいじょ 林「 レッツゴー！」
『 … あああ 』
林「 ふふふーん♪」
『 ちょ、手は繋ぎませんから！！！』
… みたいな感じで。
林「 Aちゃん大吾とどう？」
『 どうって…、まぁ少しは仲良くなれたかなって思ってますけど……… 』
林「 ほーん 」
『 真鳥先輩こそ色んな女の子とどうなんですか？』
林「 みんな可愛くていい子やで 」
『 モテモテですね 』
林「 まあね 」
『 否定しないんだ (笑)』
林「 俺もAちゃんみたいな恋したいわ 」
『 選び放題じゃないですか真鳥先輩なら 』
林「 俺、ビビッときた子と恋に落ちる予定やから 」
『 ほ、ほほう… 』
林「 せやから今は運命待ちってワケ♡」
そう言ってウィンクをかます真鳥先輩はキラキラしていて、まるで王子様みたい。
… いや、真鳥先輩が王子様ってどうなんだ。
『 あ、そうだ 』
林「 ん？」
『 男子ってどーゆータイプが好きなんですか？』
林「 おお(笑)」
ん〜、と悩んだ真鳥先輩。
林「 まあ、タイプってのとは違うかもしれへんけど、」
『 ？？』
林「 男はな、押しに弱いねん 」
『 …… 押し？』
林「 ちょっとはAちゃんから仕掛けてもええと思うで 」
『 し、仕掛けるなんてそんな高度な…… 』
林「 おはよう、とかそーゆー事から始めれば大丈夫！」
女の子のちょっとした行動に男はキュンとするから！って、力説する真鳥先輩。
『 わっわかりました！ありがとうございます！』
まあ頑張りや〜、と言いながら
私を家まで送り届けて逆の方向に帰ってく真鳥先輩が、モテる理由がわかったかもしれない。
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きゃんでぃー♪ - 面白かったです！だいぶ前に完結されているんですけど、続編が見たいです。流星くんとの絡みも見てみたいです。無理を言ってすいません (2018年11月4日 13時) (
レス) id: f2fae18e01 (このIDを非表示/違反報告)
高橋(プロフ) - これ大好きで何回も見に来てます！w更新、楽しみにしてますね！頑張って下さい！ (2018年6月30日 20時) (レス) id: 8066266064 (このIDを非表示/違反報告)
のんおか(プロフ) - 初めまして。最近、西畑くんのファンになった者です。この小説を読んで、いっそう、西畑くんにハマりました！更新待ってます！ (2018年6月4日 3時) (レス) id: 2a6e2d20e1 (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - この作品大好きで何回も読み返しました！続きの更新楽しみに待ってます。お忙しいかと思いますが是非更新お願いします！ (2018年5月18日 18時) (レス) id: b1f0fb1a0a (このIDを非表示/違反報告)
ともぴん(プロフ) - Red Sさん» ありがとうございます！頑張ります！^_^ (2018年2月8日 20時) (レス) id: a48ffa235c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともぴん | 作成日時：2018年1月8日 1時
