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your side
なんか勢いで私の家に向かってるけど
これって大丈夫だよね？
そうこう考えている間に着いてしまった。
作間『お邪魔しまーす！
なんか緊張しますね。笑』
A「何言ってんの、もう。
ほら、ジャケット掛けとくから貸して。」
作間『ありがとうございます。』
A「その辺適当に座ってて〜
グラスとか用意するから。」
作間『え、僕何か手伝います！』
A「あーじゃあDVDのセット
しといてもらえると助かる！」
作間『はーい！』
ーDVD鑑賞中ー
A「うぅゔ〜泣
ポチ〜なんて健気でいい子なの〜」
お酒も進んでいるせいか
涙脆くなってしまう。
作間『Aさん！？
泣いてるんですか！？！？』
A「ゔるざいな〜！泣
私感動モノに弱いの！あんたは
何ニコニコしてんのよ！！」
��ポンポン��
ん？何が起こってる？
なんか頭撫でられてないか？
作間『よしよし。』
A「何してるの〜〜！」
作間『すみません、つい。
Aさんってなんかほっとけないんです。
強がってるのに、辛いの、気づいてって
顔でこっち見てくるし。』笑
A「そんなことない、よ。」
作間『Aさん、僕Aさんのこと
��好きです��
僕の前では頑張らないで
ありのままのAさんを見せてほしいです。』
え？うそ…。
作間『返事はすぐにじゃなくていいです。
でも、一個だけお願い聞いてくれませんか？』
A「お願いって？」
作間『少しだけ、本当に少しでいいんで
抱きしめさせてくれませんか？』
少しずつ作間君に惹かれ始めていることは
自分でも気づき始めていた、
今日だけ、ちょっとだけなら
…いいよね？
A「作間くん、私、
ピコンッ
涼さっきはごめん、ちゃんと話しがしたい!
涼…
作間『橋本さん、ですか？』
A「作間君、ごめんなさ
ボスッ『もう遅いです。』
私の身体は作間君の胸にすっぽり収まっている。
A「作間君ダメ、離して。」
作間『嫌です。離しません。』
A「お願い…」
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作者名：にゃんぽよ | 作成日時：2018年11月23日 21時
