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友人帳5 ページ7

田沼 「学校?なんでいきなり」

氷華 「藤原さんに手続きしてもらった!」

田沼 「そうか…頑張れよっ」

頭をなでてもらった

道が分岐しているところに来た

氷華 「私こっちなので、では!」

新しい中学校、ここならいじめられることもないだろう。ここなら、暴走もしないだろう

氷華 「友達…できるかな?」

教室に入る前にこんな声が聞こえた

「転校生って誰だろなー?」「女子らしいね」「マジか!」「美人かな〜?」

先生 「はーい!座ってー!さ、入って」

スパンっと扉を開ける。教室にいた生徒がビクッと肩を揺らす

先生 「あ…っと、自己紹介してくれる?」

氷華 「…紅雪です。よろしくお願いします」

紅い目を隠すために黒いフードを深くかぶってきた。それに興味があったのか

「ねぇ、そのフード脱いでよ?」

と言われた

氷華 「…後悔しても知らないですよ?」

「ハッ、後悔なんてするわけw」

私はフードを外して、禍々しい紅い目を見せた

途端に静まり返る教室、それが嫌で無愛想に「席、どこ」

と聞いた

先生 「あ、そこです」
______
放課後

「あ、ねぇねぇ紅雪さん、一緒に帰ろ?」「帰えろ〜」

氷華 「…帰らない、ごめん」

そういって走り去る、フードを深くかぶって

「あの子無愛想だね」「ね」

そんな声を聴いて

ちょっと短いけど続く

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設定タグ:夏目友人帳 , 夏目   
作品ジャンル:アニメ, オリジナル作品
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小真紀(プロフ) - はい!よろしくです! (2016年10月21日 8時) (レス) id: a061b3425d (このIDを非表示/違反報告)
影月氷雨(プロフ) - 小真紀さん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年10月21日 0時) (レス) id: 32f944305a (このIDを非表示/違反報告)
小真紀(プロフ) - イベント参加ありがとうございます!更新頑張ってくださいませ! (2016年10月20日 22時) (レス) id: a061b3425d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:影月氷雨 | 作成日時:2016年10月20日 20時

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