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ーーYOUーーー

手を引かれて、バスルームへ真っ直ぐ。

ぐいっと引き寄せられると、どちらからともなくキスを交わした。

柔らかくて少し厚みのあるヒチョルの唇が、わたしの下唇を食むように、角度を変えて、何度も何度も。

さっきやっと袖を通したばかりのシャツが足元に落とされる。

向かい合っていたのを、くるりと回れ右をされて鏡に映る裸のわたしたち。

HC「どこ見てんの?」

鏡越しに目を合わせながら妖しい手つきで胸を包み込み、形が変わるほど強く揉みながら、尖りを弄るのも忘れてない。

A「、、、早く、お風呂入ろう?」

後ろから回されている腕を払いのけて浴室に行こうとしたのに、やっぱり、拒まれる。

HC「まだ。」

またヒチョルの両腕の中に捕らわれて、後ろから首筋に口付けてくる。

逃げればいいのに、結局逃げないわたしもヒチョルと同じだから。

A「顔見たい。」

HC「ダーメ。」

首筋からうなじ、肩、背中、ヒチョルの唇が少し舌を出しながらわたしの身体中を滑る。

それだけで気持ちいいと感じるわたしは、少しおかしいのかな?

そんなことを思いながらふと前を見ると鏡のなかの自分がこちらを見ていた。

その瞬間、いつの間にかしゃがんだヒチョルに背中を押されて前のめりになる。

A「ちょ、ヒチョッッッッああああ!!」

両手で割れ目を押し広げられて生ぬるい感触が広がる。

A「ん、ヒチョル、あん、んあ、ああん」

目の前には、淫らな顔をした自分、、、。

A「はっ、はっ、やめて、、、ヒチョル、、、」

じゅるりと音を立ててそこから離れて立ち上がったヒチョルも、鏡から中のわたしと同じような顔。

HC「はぁー、やばい、、、」

苦しそうな声を発したかと思うと、腰のあたりに硬くなったものを押し付けてくる。

ぐっと下腹部を捕まえられ、後ろからゆっくりと入ってきた。

A「うううんんんん、、、」

赤くなった顔を自分で見るのが恥ずかしくて思わず目を閉じた。

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minoko1002(プロフ) - 更新ありがとうございます。いよいよですね?(笑)(笑)正座して待ってます!(笑) (2017年5月5日 19時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさんいよいよです!!いよいよなんですけど、ねぇw意味深w (2017年4月25日 7時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 怒濤の更新ラッシュきたこれ!(笑)いよいよ入隊に入籍! (2017年4月23日 0時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさん、喜んでもらえたみたいでよかったです(*^^*) (2017年4月22日 15時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - あかんやつやん!もう!参りましたm(__)m更新まってました!全私が泣いた(笑)(笑) (2017年4月19日 2時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シャイン | 作成日時:2015年12月17日 8時

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