503 ページ33
ーーーYOUーーー
目の前にはヒチョルのご両親とヒジンオンニ。
わたしの右隣にはヒチョルと、左隣には声を聞くのも数年ぶりのアッパ。
父「ふつつかな娘ですが、どうか宜しく御願い致します。」
わたしの頭に手を当てて、この言葉と一緒に下げるように促される。
HC父「いやいやこちらこそ。何を考えているかわからないろくでなしの息子です。頭を上げてください。ほらほら、Aさんも。」
HC母「そうですよ、うちの息子にはもったいないくらいのお嬢さんです、Aさんは。」
HJ「アボニム、お顔を上げてください。Aはわたしたちにとってはもう家族同然です。」
アッパの手が頭から離れ、ゆっくり顔を上げると斜め前のヒジンオンニと視線がぶつかった。
緊張しないでって言ってるような、そんな笑顔だった。
HC父「ヒチョル、まずはお前がもっとしっかりしないと。」
そうそうって、オモニムとヒジンオンニが同意する。
HC「アボジ、俺もう充分しっかりしてるから。会社にも報告済みです。
まずは、兵役の義務を果たしに行ってきます。結婚はそれからって思っています。ただ、除隊すると忙しくなるのは目に見えているので、入隊したらすぐにって。な??」
ニッと口角をあげてわたしを見た。
わたしもそれに頷く。
HC母「入隊っていつ頃なの?そんなにすぐではないわよね?」
HC「いや、年内には。」
HC母「年内って、、、もう2ヶ月しかないじゃない。」
HC「それからSJの宿舎と同じマンションに引っ越します。」
HC母「挙式は?あなたの立場的にも何もしないわけにはいかないでしょう。Aの花嫁姿も見ないと行けないし。」
HC「もちろん、挙式も考えています。会社と調整中です。」
色々と考えてると話すヒチョルに、うちのお父さんもヒチョルのアボニムもすっかり感心していた。
856人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SuperJunior」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
minoko1002(プロフ) - 更新ありがとうございます。いよいよですね?(笑)(笑)正座して待ってます!(笑) (2017年5月5日 19時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさんいよいよです!!いよいよなんですけど、ねぇw意味深w (2017年4月25日 7時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 怒濤の更新ラッシュきたこれ!(笑)いよいよ入隊に入籍! (2017年4月23日 0時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさん、喜んでもらえたみたいでよかったです(*^^*) (2017年4月22日 15時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - あかんやつやん!もう!参りましたm(__)m更新まってました!全私が泣いた(笑)(笑) (2017年4月19日 2時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シャイン | 作成日時:2015年12月17日 8時