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ーーーYOUーーー

目の前にはヒチョルのご両親とヒジンオンニ。

わたしの右隣にはヒチョルと、左隣には声を聞くのも数年ぶりのアッパ。

父「ふつつかな娘ですが、どうか宜しく御願い致します。」

わたしの頭に手を当てて、この言葉と一緒に下げるように促される。

HC父「いやいやこちらこそ。何を考えているかわからないろくでなしの息子です。頭を上げてください。ほらほら、Aさんも。」

HC母「そうですよ、うちの息子にはもったいないくらいのお嬢さんです、Aさんは。」

HJ「アボニム、お顔を上げてください。Aはわたしたちにとってはもう家族同然です。」

アッパの手が頭から離れ、ゆっくり顔を上げると斜め前のヒジンオンニと視線がぶつかった。

緊張しないでって言ってるような、そんな笑顔だった。

HC父「ヒチョル、まずはお前がもっとしっかりしないと。」

そうそうって、オモニムとヒジンオンニが同意する。

HC「アボジ、俺もう充分しっかりしてるから。会社にも報告済みです。
まずは、兵役の義務を果たしに行ってきます。結婚はそれからって思っています。ただ、除隊すると忙しくなるのは目に見えているので、入隊したらすぐにって。な??」

ニッと口角をあげてわたしを見た。

わたしもそれに頷く。

HC母「入隊っていつ頃なの?そんなにすぐではないわよね?」

HC「いや、年内には。」

HC母「年内って、、、もう2ヶ月しかないじゃない。」

HC「それからSJの宿舎と同じマンションに引っ越します。」

HC母「挙式は?あなたの立場的にも何もしないわけにはいかないでしょう。Aの花嫁姿も見ないと行けないし。」

HC「もちろん、挙式も考えています。会社と調整中です。」

色々と考えてると話すヒチョルに、うちのお父さんもヒチョルのアボニムもすっかり感心していた。

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minoko1002(プロフ) - 更新ありがとうございます。いよいよですね?(笑)(笑)正座して待ってます!(笑) (2017年5月5日 19時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさんいよいよです!!いよいよなんですけど、ねぇw意味深w (2017年4月25日 7時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 怒濤の更新ラッシュきたこれ!(笑)いよいよ入隊に入籍! (2017年4月23日 0時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさん、喜んでもらえたみたいでよかったです(*^^*) (2017年4月22日 15時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - あかんやつやん!もう!参りましたm(__)m更新まってました!全私が泣いた(笑)(笑) (2017年4月19日 2時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シャイン | 作成日時:2015年12月17日 8時

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