【マギ】5人目の黒いマギ【ジュダル】 (ページ13)

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青いマギページ13

ジ｢それにしてもさぁ、なんなわけこいつら？ゾロゾロと...｣

するとAはジュダルの裾を少し引いた

A『ねぇジュダル、あの子のルフ不思議な感じする。』

そう言ってAは青い髪の少年を指さした

ジ｢あ？あぁ、あれ？何こいつ？シンドバッドよぉこいつの周りのルフ変だよ。こいつなんなんだ｣

Aは青い髪の少年の前まで行き目線を合わせた

A『もしかして貴方もマギ？』

ジ｢はぁ？こんなチビがマギ？！嘘だろ～！？だってマギってのはすっげーんだぜ？！世界を変えるためにルフが送り出す創世の魔法使いにして最強のマゴイの使者。それがマギなんだぜ！？｣

A『この子がマギだから私達も反応したんじゃないの？ね？』

そう言ってAは少年に微笑んだ

？｢う、うん。お姉さんの言う通り僕はマギだよ。お姉さんとお兄さんのルフはなんだか他のルフとは違うみたいだね？｣

その問いにAは苦笑いした

ジ｢よおチビ！俺ジュダルお前は？｣

？｢ぼ、僕はアラジン｣

そう言うとジュダルはアラジンに手を差し出した

ジ｢そっか、アラジン。マギ同士よろしくな！｣

A『(ちょっと、まさかとは思うけど...)』

ジュダルは差し出した手をグーにしてアラジンへ振りかざした

ｶﾞｯ

ジ｢おいA！お前なんで庇ったんだよ！｣

ジュダルの行動を先読みしたAはアラジンを巻き込んで防壁魔法を張っていた

A『あんたはやりかねないと思っただけ。急にそんなことしてどうするのよ』

Aはボルグを解いてため息をついた