17 我慢出来ない ページ17
Aside ※すこしえろす？
一旦状況を整理しよう。目の前にはとしみつ、としみつの片方の腕は私の顔の横にあって、もう片方は、
私の顎.....あれ？？？これは、所謂壁ドン顎クイというやつですか？？？
「...！？！？！？」
そう理解した瞬間、さらに顔が熱くなった。
と「何考えてたん？笑」
にやにやしながら私に顔を近づけるとしみつ。
「〜〜っ.....かっこいいな、って、幸せだなって、考えて...ました。」
と「！...可愛すぎかよ。」
「うるっさいわ！はい！もうこの話終わり！！離れてっ！」
と「むり」
その瞬間、唇に柔らかい感覚が。
「！！！！！」
と「ん、じっとして」
この人は何回私の心臓を爆発させれば満足するんだ。
軽く唇に触れるキスを何回かしていると、
と「口、開けて。」
しかし反射で口を閉じてしまい、開けてと言われても開けられない。
それに、そっちの方は...まだやったことないし、
なんて思っていると、としみつの手が私の首に触れて
「ぁ、」
思わず声が出てしまい、その瞬間にすかさずとしみつの舌が入ってくる。
「あ、ふ、、」
と「ん、...」
甘くて、熱くて、溶けそう。
流石に息が続かなくて、とんとん、ととしみつの胸を軽く叩く。
と「、ごめん。我慢出来んくて」
「だ、大丈夫...」
と「...」
「...」
と「...」
「...う、嬉かった、よ」
と「は、」
「だから、嬉しかったよ。」
と「.....お前が悪い。」
そう言われると同時にふわ、と浮く私の体。
は、初お姫様抱っこ、！？！？！？
寝室のベットにそっと下ろされると
と「覚悟しろよな」
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作者名：ぬん。 | 作成日時：2022年5月4日 21時
