12 同じ過ち ページ12
Aside ※少しえろす?
「んっ…ぁ、」
元彼「A、声抑えないで?可愛い声聞かせてよ。」
「く…っ」
また前に戻っちゃった。せっかく、としみつが私を救ってくれたのに、なんで、なんでこんなことに
溢れそうになる涙を必死に堪える。そんな私の気持ちなんかお構い無し、
と言うように元彼の手が私の体を弄ぶ。
服は起きる前から剥ぎ取られてしまっていて、足も手も鎖で繋がれている為、
なんの抵抗も出来ずただ声を出すことしか出来ない。
元彼「今までこっちには手を出さない様にしようって決めてたのに、アイツなんかが勝手に…!!」
元彼「僕を差し置いてAの初めてをアイツが奪うなんて、!!許せない!」
「うあっ…」
元彼「…ふふ、いいねぇその声。もっと聞きたい…」
「やめ、やめて…」
元彼「ほら、気持ちい?」
「っ…あ、ぅ…」
としみつ…としみつがいいのに。なんでこんな人に…
会いたいなぁ、としみつ。助けに来てくれたり、しないかなあ。
としみつ…ごめんね、ごめんなさい。あんなに私の為に色々してくれたのに。
ほんと、ほんとに…ごめん。
元彼「…そろそろいいかな」
「へ…ま、待って」
元彼「2番目になるからには、たっぷり愛してあげるからね。」
え、うそ。
元彼「いい…?」
「ゃ、やだ、やだ…!」
必死に抵抗しようとするが、なにも出来ない。
誰か、助けて…
???「Aっ!!!!!」
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作者名:ぬん。 | 作成日時:2022年5月4日 21時