2 耐えられん。 ページ2
としみつside
あいつが俺の服を着てる...破壊力半端ない。
と「はぁ...」
抱くとか色々言ったけど、実際俺には余裕なんてものは一切無い。
なんなら彼シャツ姿のAを見た時、理性ぶっ飛んで押し倒すところだった...
と「マジでやばいかも。」
あー...よし。別に、そこまで気にしなくても良いか。彼氏になったんだし?
少しぐらい、いいよな?
.....
Aside
としみつの匂いで包まれている。なんという幸福感。だがしかし、失態を犯した私は
これからどうなってしまうのだろうか。こう見えて浮気やらDVやらはされてきたが、その、
アレはされた事がない。つまり、私Aは所謂処〇なのである。
これ言っちゃったらとしみつ多分...戸惑うよね。どーしよ...いや、ここは素直に言った方が...
と「A」
「!?」
急に耳元で囁かれ、思わず身体がビクッとしてしまう。
もうお風呂上がったのか...あ、髪がちょっとだけ湿ってる。...かっこいいな。
と「なに、お前耳も弱ぇの?笑」
「うるっさいわ、っ!」
と「ん、俺と同じ匂い...」
すんすんと匂いを嗅いでくる。くすぐったい。
「くすぐったいからやめてっ!」
と「んー...?」
耳になんか...
「ひっ...!?」
な、舐められた...!?!?
「ばっかじゃないの!?」
と「なにが?」
「だ、だって今...み...耳を」
と「なんかお前反応がさ、処〇だよな。」
「え"っ」
と「あれ、この感じまさか...」
終わった。ここまで来たら腹を括るか...
「...ああそうですよ処〇ですよ。」
と「ガチ...?」
「そうですよガチですよすいませんねぇ処〇で。」
と「大丈夫なん...?」
「...別に、いいよ。初めてがとしみつなら。その方が...うわっ、!」
その方がいい、そう言い終える前に後方に倒れた。そう、ベットに押し倒されたのだ。
と「ほんっとに...お前が悪いんだからな、初めてでも優しくしてやらねぇから。」
作者より、ここのピンクシーンは別の作品で書こうと思ってます!
このスター過ぎる彼。のピンクシーン作品、いずれ...いや多分すぐ作ると思うので、
ぜひ作品が出たらお気に入り登録して頂けるとありがたいです。
そしてもうひとつ!ぜひこの作品の本編にコメントで次回作の投票をして頂きたいです!!
もしかしたら、貴方の気になる作品が採用されるかも...?
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作者名:ぬん。 | 作成日時:2022年5月4日 21時