1 早すぎますって!? ページ1
Aside
と「俺と付き合って貰えませんか。」
「はいっ!」
私が返事をすると、目の前にとしみつの綺麗な顔が。
あれ、唇になにか...
「!?!?!?」
と「あれ、違った?笑」
「いや、違うも何も...急すぎるでしょ...っ」
と「そう?俺はもっとAと距離縮めたいんだけど。」
「っ...!この、女たらし野郎。」
と「そんなこと言ってると襲うぞ。」
ち、近い...
「!?っ...ごめん、なさい」
と「...んじゃ、今日はもう帰るか。」
「.....うん」
.....
「...」
と「はい、着いたぞ...って笑」
と「何不貞腐れてんだよw」
「別に、」
と「何、もしかして俺に抱かれたい?w」
「!!!馬鹿っ!!.....そんなわけ...」
「...........けど」
と「ん?」
「だから...!としみつになら、別に...抱かれても、良いけど.....?」
と「!?.....あぁもうほんとおま...チッ、てめぇマジ明日立てないぐらい犯す。」
「ひ、ひぇ...や、やっぱなし... と「無理。って事で俺の家行くぞ。」
「はい...」
.....
と「着いたぞ」
「は、はひ...お邪魔しまーす...」
と「ん。シャワー浴びてこい」
「さ、早速過ぎない!?」
と「あ?何。俺になら抱かれても良いんだろ?笑 お望み通り抱き潰してやるよ。」
「ひ...はい、シャワー浴びてきます...」
と「着替え置いとく、俺ので悪い。」
「いえ...大丈夫です...」
...
なんでこんな事に...あーやらかしたわ完全に。終わった。もうダメだ。
そんなこと考えながらとしみつの服に袖を通す。...でか。やはり身長差には抗えぬか。
「と、としみつ。シャワー、浴びてきました...」
と「ん...っ!?...あーこれ墓穴だったかぁ。...俺もシャワー浴びてくるわ。」
「は...はーい。」
緊張しているのは私だけですか。怖すぎるんですけど。
「...すんすん」
あっ、としみつの匂いだ。全部としみつ。
「ふふ...」
やばい、今私めっちゃ気持ち悪い顔してる。
果たして私はこの後無事なのでしょうか。
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作者名:ぬん。 | 作成日時:2022年5月4日 21時