やっぱり彼女だった - mark side - ページ3
今日は夜までダンスレッスン。
丁度10時、長いレッスンが終わった。
夢中で踊ってたから気づかなかったけど、
窓から見える空は真っ黒だった。
もう帰るだけなんだけど、喉がカラカラ宿舎まで我慢できそうにない。
下の自販機行こ。
床から立ち上がり、ドアへ向かう。
JB 「ん? マーク…準備しろよ?」
ジェボム、もう着替え始めてる…
mark 「 喉カラッカラ。
飲み物買ってくる、すぐだから!」
JB 「 分かった、すぐな〜」
エレベーターで1階まで降りる。
事務所の重い扉を開けると、誰かが事務所の前を通り過ぎた。
あ…れ?
後ろ姿に見覚えがある。
ふわっとしたロングの髪で、スラッとしたシルエット。
もしかして、…Aちゃん?
急すぎて、頭がよく回らなくて…
でも咄嗟に名前を呼んでしまった。
なんか、焦ってしまった。
mark「あ、ちょっと!!
もしかして、…A…ちゃん?」
違ったか?
呼んだ後に遅いよ俺。
? 「 えっ」
高くふんわり結んである髪が、ぴょんっとした。
振り返った彼女は、
やっぱり彼女だった。
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YES。(プロフ) - このお話すごく好きです!! 続き気になります…。 更新してくださるとうれしいです(;_;) 楽しみにしてます! (2016年5月29日 13時) (レス) id: 372597b041 (このIDを非表示/違反報告)
三橋 - 失礼します。この作品には実在するグループ名がありますので、オリジナルフラグは外してください。棲み分けのご協力お願いします。 (2016年2月1日 1時) (携帯から) (レス) id: 3670b75c96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のりまき | 作成日時:2015年12月23日 21時