真っ暗な通り - jb side - ページ17
で、、、まあとりあえず
マークの友達?みたいだな。
ホッとした。
でも、こんな夜遅くに…一人で平気なのか?
女の子が一人で歩くにしては遅すぎる時間だ。
jb 「 リーダーのJB…あ、ジェボムです。
えっと…こんな遅い時間に、一人で大丈夫?
家近い?」
背の低い彼女に合わせて少しかがんで尋ねる。
A 「 あ、えっと
Aです!! ジェボム…さんですね!
マークさんの…
友達… です…」
友達なのに、マーク…さん? 笑
なんか面白い子。
聞くところによると、家は通りを曲がったAマンションのようだ。
jb 「 ああ、まあ近いっちゃ、、近いか。
でも心配だし…途中までみんなで行こうか。」
A「 あっ、でも!!大丈…
mk 「 平気だよ。もう暗いし、、
危ないでしょ?一人では。
あと…これすれば…、 ね?」
そう言ってマークは自分が被っていた黒いキャップを脱ぎ、彼女に被せた。
A 「 あっ、すみません…汗
ありがとうございます。」
マークの、平気だよ の意味はよく分からなかったけどAちゃんは何やら納得してくれたみたいだ。
メンバーみんなに荷物を渡し、用意が整ったところで8人で真っ暗な通りを歩き出した。
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YES。(プロフ) - このお話すごく好きです!! 続き気になります…。 更新してくださるとうれしいです(;_;) 楽しみにしてます! (2016年5月29日 13時) (レス) id: 372597b041 (このIDを非表示/違反報告)
三橋 - 失礼します。この作品には実在するグループ名がありますので、オリジナルフラグは外してください。棲み分けのご協力お願いします。 (2016年2月1日 1時) (携帯から) (レス) id: 3670b75c96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のりまき | 作成日時:2015年12月23日 21時