82 体育祭 障害物競走 ページ42
その直後
前方からパキパキという音と共に
冷気が近づいてくる
熱くなってたもんな
最初っから飛ばしてくと思ったよ轟！
で、勝己がキレたり、あとは負けらんねぇって鋭児郎とか推薦入学の百ちゃんがそれを追っかけんのまでがセットだろ！
「電気行くぞ！」
俺は電気の腰を抱き
自分にメロンシロップを使って
轟の氷結に足元を取られる前にジャンプして
人の波の上を飛び越える
「よし！浮遊解除！」
上鳴「うお！すげーなレイ！！一気にトップ近くなったぜ！それじゃこっから飛ばしてこうぜ！」
「待てって焦らず行こう…障害物あるんだ慎重に行かねーと。あと先頭が轟ってのも考えて…」
俺たちが氷の上を慎重に走りながら話していると
マイク先生の実況と共に
コースに入試の時の０ポイントヴィランロボットが現れた
「…よりによってまたこのロボットかよ…俺の個性使えねーじゃん…」
そんな事を言ってると轟は一瞬にしてロボットを氷漬けにした
上鳴「うぉぉマジか轟！でも、今度は俺の番だな！レイ行くぞ！」
「いや、今は突っ込むと危ねぇと思う…頭のキレる轟だから…」
突っ込もうとする電気を一度止めると
思った通り氷漬けになったロボットは
不安定なバランスだったため
そのまま倒れ見事な後続への妨害をされた
「轟さすがだわ…突っ込んでたら逆にタイムロスだったな」
上鳴「いやてか 突っ込んでたらロスとかの前に死ぬレベルで大怪我だったぞ！？」
「けどもうあとは氷漬けされてねーから行くぞ！ロボは電気に任せた！キャパ超えないレベルでな！」
上鳴「よっしゃ！任せとけ！」
そういうと電気はロボに向かって行き
ロボを感電させて倒していく
そして俺はその後ろを走っていく
マイク『おぉー！上鳴と甘美は見事なチームワークだな！さすが仲良し幼馴染みだ！』
「勝己たちんとこの幼馴染みはチームワークとかねーけどな…ま、そんなことはいいや俺も後続の妨害しとくわ！ゴメンなみんな！！」
俺は後ろを振り返って
後方の空に向かってシロップを
雨の様に噴射した
「俺特製のリンゴシロップ召し上がれ♡なんつって。おねんねしろや☆」
俺の個性を知るA組は咄嗟に口をつぐんだが
俺の個性を知らない他クラスのヤツらは
なんだなんだと言って居るうちに
シロップが口に入った者からその場に眠って行く
上鳴「レイ ナイス！」
「イエーイ！」
俺らは走りながらハイタッチをして先に進む
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零紅@ヌフ(プロフ) - あまやどりさん» ぜひ真剣にお話し合いしましょうww (2020年8月7日 1時) (
レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
あまやどり - 待って待って、いいぜ、うぇるかむだっこが好きすぎる件について一度真剣にお話し合いしたいと思いますぅぅぅ。 (2020年8月6日 23時) (レス) id: 4b35f08325 (このIDを非表示/違反報告)
もん - 零紅@ヌフさん» アンケートの件了解しました！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年7月29日 18時) (レス) id: 527c3f1517 (このIDを非表示/違反報告)
零紅@ヌフ(プロフ) - 徠翔さん» コメントありがとうございます、年齢制限 の事があるので、Rの話は書かないことに致しました、まぁ現時点で「イチモツ」とか「息子が元気に」とかの表現は出しちゃってますけど、その程度の表現に控えようと思います (2019年7月26日 13時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
徠翔(プロフ) - R18にして欲しいですが年齢制限とかで見れるかどうかが ... (2019年7月26日 10時) (レス) id: 821e5e2413 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零紅 | 作成日時：2019年7月10日 21時
