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あ「サービス？」
雅「そこまで人間出来てません〜。」
甘ったるい。
でも、Aとだったら悪くない。
俺には似合わないけど。
でも、喜んでくれるなら、これからこういう時間作っても良いかな。
話してると、
あ「・・・」
Aの瞼がゆっくりと落ちていく。
雅「A？眠い？」
あ「ん・・・」
てゆーか服着てないじゃん！！
雅「ちょっと！寝るなら服着よ？」
あ「・・・まー君、着せて・・・」
はぁ。
しょうがないかぁ。
でも、風邪でも引いたら大変だし。
脱ぎ捨てたパンツだけ急いで履いて、Aに服を着せる。
シャツワンピースで良かった。
もう、下着までは無理だからね！
俺もTシャツを着て、布団に入り込むと、直ぐに近寄ってくる。
雅「起きてんの？」
あ「・・・まー君、腕」
そっと枕の下辺りに腕を滑り込ませると、
直ぐに、自分の定位置に来る。
俺にしがみつく様に、手をギュッとして、
足を絡ませてくる。
一緒に寝る時は、いつもコレ。
腕の中にスッポリと収まった。
雅「おやすみ。」
それに返事は返ってこない。
眠くなったら、直ぐにストンと落ちる。
限界まで我慢するから。
雅「眠り姫・・・か・・・」
ずっとね、変わんない。
寝る時に、しがみつく様にして寝るのも、
限界まで我慢して、いきなり、ストンと寝ちゃうのも、
19歳の頃から変わってない。
雅「ごめん。」
小さな体をギュッと抱き締める。
怖いんだ。
Aが、また、離れるんじゃないかって思うと、
怖くて仕方ない、
雅「愛してる。」
きっと、狂ってる。
きっと、シャレに何ないくらい、重い。
離れるくらいなら、一層の事、粉々に壊してしまおう。
そう思ったら、異常にAを求める様になった。
本当は、ちゃんと言えば良いだけ。
もう、Aの身体だって限界ギリギリなはず。
「Aのタイミングで良い」
そう言ったは良かったけど・・・
そのAが、一向に今の状態から動かない。
それも・・・きっと、Aの中で色んな事が解決してない。
まだ、Aの中で、
「1人で生きていく」
そう考えてる。
下手に動いて、また、Aが追い詰められたら？
また、前の様になったら？
そう考えたら、言い出せないでいる。
それでも、もう年齢的にもギリギリになっていて。
正直、時間はもう、そこまで残されていない事も、
わかってるよ。
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菜菜(プロフ) - あっちゃんさん» きゃー！文章の下手さと、付箋回収してないのと、矛盾してるのがバレる！（笑）色んな意味でお恥ずかしいですが、楽しんで下さいませ(^^) (2017年8月6日 10時) (
レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん(プロフ) - こんにちは。最初から読みたくてやって来ました。わすれてることもおおくて！じっくりと、腰をすえて読むぞー！ (2017年8月6日 8時) (レス) id: cd7b6e55f7 (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ひろさん» ひろさん、ありがとうございます(*^^*) キュンキュン出来ただなんて…もう感激です！ｳﾌﾌ…気付きました？期待度高いでしょ？ (2016年8月18日 18時) (レス) id: 71e258e047 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 菜菜ちゃん♪作家デビューおめでとう*\(^o^)/*キュンキュンする朝の風景に癒されたよー♪そして！超嬉しい！ありがとう〜。(*^o^*)／ (2016年8月18日 16時) (レス) id: fe36beb909 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2016年8月18日 11時
