family & I ☆1 ページ35
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さすがに、倒れた妹を放っておけなかったお姉ちゃんは、有無を言わせずに、私を自宅に連れて帰ってきた。
そこには・・・
母「おかえりなさい。」
父「おかえり、A。」
お父さんとお母さんがいた。
定期的に、実家には帰ってるけど、
あまり東京で会う事は最近はなかった。
母「今日来たの。たぶんAは仕事だって言うと思ったから言ってなかったんだけど、もう、倒れたって聞いてビックリしたわよ！」
父「優子さん、ずっと心配してたんだよ。顔色は悪いけど、どうだ？調子は。」
あ「心配かけてごめん。大丈夫。暫く仕事も休みだから。」
考えたら、心配しか掛けてきてない。
もう、30半ばに差し掛かろうとしてる娘が、
今だに親に心配掛けてしまうのも心苦しい。
姉「雅人が、海外出張でね、私が帰ろうかと思ったんだけど、あの子達連れて帰るのも大変でしょ？ そしたら、お父さんとお母さんが来るって言いだして・・・
でも、たまには水入らずも良いんじゃないかなって。」
あ「お姉ちゃん・・・ありがとう。」
嬉しかった。
たくさんたくさん心配掛けてきた。
事故に遭った時も、音大の受験の時も、いつもいつも私を支えてくれた。
純粋に、甘えられる存在。
それが家族なんだって思う。
華「Aちゃん！おかえりなさい。」
お姉ちゃんの上の子供の華。
今年、中学生になった華は身長も伸びて急に大人っぽくなった。
中学生ってこんな感じだった？私が中学生の時はもう少し子供だった気がするのに・・・
華「ねぇ、Aちゃん、後で服のコーディネートしてよ！」
あ「何々？何かあるの？」
華「デート！」
姉「それ、パパには内緒にしてよぉ。大変なんだから。」
雅人兄は華を溺愛していて・・・まぁ女の子だし？仕方ないのもあるけど。
あ「わかった。夕飯の後で良い？」
華「うん！」
元気に笑う顔はお姉ちゃんそっくりで、美人。
そりゃ、彼氏も出来るよ。
凜「あ、Aちゃんだー！」
あ「うわぁッ！」
ダダダダと走ってきて、勢いよく抱き着いてきたのは、小学2年生の凜
姉「こら！凜！Aは今体調が悪いの。もう少し優しく。ね。」
蓮「怒られてやんの！凜のばーか！」
今のは蓮。凜の双子の弟で、頭は良いんだけど、、、口が悪い。
私の、可愛い、甥っ子と姪っ子。
私には子供がいないから、ここぞとばかりに可愛がってる。
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菜菜(プロフ) - あっちゃんさん» きゃー！文章の下手さと、付箋回収してないのと、矛盾してるのがバレる！（笑）色んな意味でお恥ずかしいですが、楽しんで下さいませ(^^) (2017年8月6日 10時) (
レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん(プロフ) - こんにちは。最初から読みたくてやって来ました。わすれてることもおおくて！じっくりと、腰をすえて読むぞー！ (2017年8月6日 8時) (レス) id: cd7b6e55f7 (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ひろさん» ひろさん、ありがとうございます(*^^*) キュンキュン出来ただなんて…もう感激です！ｳﾌﾌ…気付きました？期待度高いでしょ？ (2016年8月18日 18時) (レス) id: 71e258e047 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 菜菜ちゃん♪作家デビューおめでとう*\(^o^)/*キュンキュンする朝の風景に癒されたよー♪そして！超嬉しい！ありがとう〜。(*^o^*)／ (2016年8月18日 16時) (レス) id: fe36beb909 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2016年8月18日 11時
