友達の好きなゲームの中にいるんですが、友達も僕の好きなゲームにいるようです

、 ページ24

in モストロ・ラウンジ
((えっ、メッチャ洒落てんじゃん！これ学生が経営してんの！？やっば!!!))

ブルーとパープルを貴重とした淡く落ちついた雰囲気に加えてジャズっぽいBGMが、それをさらに引き立てる
そして、中央の水槽から海、特に深海をモチーフにしてる事がよく分かる

…………と、まぁ丁寧に説明したが簡単に言えばお洒落そのものである

「いらっしゃいませ。当店はワンドリンク制です。何かご注文の上お寛ぎ下さい」

((おわっ、メッチャ高い……))

入り口の前で見惚れていると、背が高い男子生徒が話しかけてきた。水色の髪で左の方に黒のメッシュかあり物腰柔らかな雰囲気だ

『ありがとう。コーヒーとサンドイッチを頼むよ』

メニュー表を見せられ、さっき食べたバカリだから軽食で良いだろうと考え注文する

「畏まりました。コチラにどうぞ」

((見ただけでわかった。ツイステのキャラだ。他のモブ生徒と圧倒的に違う……))

出てきたコーヒーを飲みながら、ユッタリと泳いでる魚を眺めていると自然と落ち着く




と、思っていたのだが………獣人だろうか？ケモミミがついた黄色いベストの生徒が何やら騒いでいる

契約違いだ！こんなの可笑しい！支配人を呼べ…など、何があったか知らないがレストラン内で騒がれるのは居心地最悪だ

((は？？？ケモミミとか最高かよ。だけど、それよりも騒がれる方がウザいんだよなぁ〜！ってことで締めてきまーす！←←←))

ため息をついているが、心の中は意気揚々としている。席を立ち上がりその騒いでる生徒の方へ近づいていき、その生徒の肩を叩いた

to be continue

、→←居心地アウェイ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す