80 ページ30
そんな、
うそみたい
YG「そのボラっていう女は俺からもらった
手紙をお前に押し付けたんだ
だから、お前のこと嫌いじゃないし
その、迷惑でもないから、なんていうんだ？」
言葉に詰まるオッパを見ていると
自分はどれだけ最低なのか思い知らされた
勝手に勘違いしてオッパを悪者にした
「ユンギオッパ、っごめんなさいっ、
うっ、うわぁぁぁーん」
ついに涙が溢れてしまった
そんな私をオッパは優しく抱きしめてくれた
YG「俺も悪かったよ
あの雨の日以来またお前を無視して傷つけた」
「オッパは何も悪くない
私が勘違いしたからっ、うっ」
YG「悪いのはこの手紙をお前に渡したあの女だ
お前は何も悪くないから大丈夫だ」
抱きしめながら頭を撫でてくれた
YG「それと、お前、許可してやるよ」
「なにを？」
私はオッパから離れて今度はオッパの顔を見つめた
YG「俺を好きでいることを.....許可してやる」
予想外の言葉に胸が高鳴る
「本当に？
私、これからもオッパを好きでいていい？」
YG「あぁ、そのかわり、もう誤解しないこと
なんかあったらすぐに俺に言え」
「わかった、オッパ、ありがとう
そして、だいすきだよ」
オッパはふっと笑って
YG「わかってるよ」
と優しく言った
誤解でよかった
わたしにはオッパを好きでいる資格があるんだ
だから、もうこんなに悲しまないで泣かないで
オッパだけを見つめよう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 178人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
#ユンミユ(プロフ) - よんたんさん» はい！頑張ってください！ストーリーも分かりやすくて良いですね！ (2018年9月26日 23時) (
レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
よんたん(プロフ) - #ユンミユさんありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです^ ^更新頑張ります！ (2018年9月24日 21時) (レス) id: 1eca88f32a (このIDを非表示/違反報告)
#ユンミユ(プロフ) - 最高です！ユンギ大好きなので、見てて楽しいです！更新楽しみに待ってます！ (2018年9月24日 0時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：よんたん | 作成日時：2018年8月28日 16時
