３． ページ3
「はぁ〜いテキスト配るわよぉ〜」
相手の
「エリザベッタ89％！
素晴らしいわ！テキストはＡね！」
「あらぁ〜」
すごーい！エリザベッタさん
女の私からみてもお色気たっぷりだもんね
さっき声を掛けてきた女の子
そのお友達のドラゴン女子と共にテキストＢ
問題児クラスのケロリちゃんは
「51％低めね。貴女もＢ」と
「え〜そんなに〜」
あんなにとびきり美少女のそれも眼鏡っ子なのに、以外に低めだった。
認識阻害グラスらしいけれど、人間の私にはただのメガネ
「大丈夫よぉ
過去最低は21％！それに比べれ、ば――」
クラリンの方を向いて
ビクッと顔色の変わったライム先生は、ガタガタと震えた後ドッサリと大量の本を積み重ねた。
「ベイビーちゃん、あなたは特別テキスト！
しっかり読んでねッ」
「らじゃーッ！！」
はじめての誘惑――明らかに初心者用のモノだ
それを見て急に不安になった。
私、悪魔じゃないし、ヤバイ数値出ちゃったらどうしよう…
ドキドキしていたら、呼吸を整えたライム先生に
「あ、貴女は…えッ、なんて事！？」
そう言われてギクリとした
「96％……過去最高よA！
それにとっても良い数字だわッ(6)」
全員から黄色い声が上がる
いや、ライム先生には申し訳ないけれど、いくらなんでもそれはおかしい…
だって、プロポーションだけとってもエリザベッタさんには劣るもの
「あの、失礼ですがライム先生、お疲れなんじゃ…」
「何を言っているの！？
サキュバスの審美眼は正確よッ体調なんかで左右されないわ！」
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雪猫 - あー！！もうきゅんきゅんがたまりません！更新頑張って下さい！応援してます！ (2020年5月10日 1時) (
レス) id: 07da1e2227 (このIDを非表示/違反報告)
畢竟無(プロフ) - えギー先生は夢主ちゃんの気持ちに早く気づいてあげてwwwwオペラさんは自重してwwwww面白かったです！応援してます！ (2020年5月9日 14時) (レス) id: f1eda83896 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：周杜（ｼｭｳﾄ） | 作成日時：2020年5月6日 13時
