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「先輩、家着いたよちょっと待ってね。」
鍵みつかんねぇ、なんてポッケを探してる松村くん。
『鍵ならあるよ〜待ってね。』
「あぁ、ちょっと大人しくしてて。ここ先輩の家じゃないから!!ちょっとちょっと...」
そういって松村くんは左手で私を抱き寄せた。
....なんの匂いだろ。いい匂いがする。イケメンは体臭までいい匂いなの?ムカつくな。噛み付いてやろう。
「痛!!ちょっと噛みつかないで。もぅ、鍵どこだっけ....あった。」
そういって意地悪な笑顔で笑う松村くん。
―――――――チュッ――――――
ん?今キスした?
なんとも無い顔で器用にドアを開けるイケメン。
気のせい?まぁいっか。松村くんが私にチューなんかするわけがない。
『ただいまぁ〜』
「だから、先輩の家じゃないって!...まぁいいけど(笑)」
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作者名:nonono | 作成日時:2020年1月17日 6時