嵐の予感・・・〜LTside〜 ページ9
LT『は〜・・・』
バラエティの収録が続いてさすがに体力の限界だった。
最近始まったばかりの料理番組もなれなくて
緊張しまくり。
事務所に戻ってスケジュール確認と打ち合わせ。
HC『おまえはハラボジか(笑)』
ヒチョリが隣に座る。
LT『ヒチョリ・・・ヒチョリもバラエティたくさん決まって忙しいでしょ？』
HC『俺はおまえと違って自由にやってるから平気だ』
さすがヒチョリ。
二人で話をしていると
キュヒョナとイェソンが入ってくる。
今日は免税店のプロモーション撮影の打ち合わせだった。
LT『キュヒョナ、喉の調子はどう？』
KH『だいぶ快方にむかってます』
HC『あんまり無理すんなよ。』
イェソンのほうを見ると・・・何か考えているようだった。
LT『イェソン？どうしたの？』
顔を覗くと
YS『ヒョンはAのことどう思う？』
いきなりの質問に僕は面食らう。
キュヒョナも驚いた表情をしていた。
LT『僕はかわいい妹としてオッパって呼ばせてるよ』
KH『は！いつの間に。ヒョン！』
HC『オッパぐらいならかわいいじゃないか。俺も呼ばせようかな♪』
ヒチョリが悪ノリする。
でも・・・
YS『俺は・・Aのことが好きだ・・・』
KH『え…』
そこにいた僕らは言葉を失った。
YS『だから・・・彼女が帰る前に自分の気持ちを伝えようと思う』
その表情は真剣だった。
彼は本当に彼女のことを・・・
KH『ヒョン・・・悪いけどあきらめてくださいってこないだ言ったのに・・・』
キュヒョナは驚きながらも冷静だった。
HC『いいんじゃね？素直な気持ちぶつけて選ぶのはあいつなんだから。伝えるだけでも伝えれば？でも、Aが選んだほうと付き合っても文句は言えねえぞ？』
ヒチョリも真剣に二人を諭す。
LT『そうだね。Aちゃんは困るかもしれないけど・・・ここでこうやって言っていてもしょうがないから伝えたほうがいいよ』
KH『わかりました・・・ヒョンが伝えるなら僕も・・・』
とうとう僕らにもこんな日がやってくるなんて・・・
同じ人を好きになる・・・
好みが違うからあまりかぶることはなかったのに・・・
まあ・・・僕も・・・だったけど
この二人になら譲ってもいいかも。
兄妹だって全然仲良くできるしね。
しかし・・・何も起こらないといいな
でも・・・どっちかは傷つくはず・・・
ああ・・・これはほんとに嵐の予感。
こんな時、リヨウガがいてくれたらな・・・
うまく間に入ってくれたのに・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です！さて・・・ちゃんと向き合えるのかな？ (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな！キューピッドカップルになれるかな？(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です！ (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年9月12日 18時
