招かざる客�� ページ46
涼太『そうか・・・そういわれると寂しいな・・昔、本人同士もちゃんと約束したみたいなんだけどな。』
そういいながら一枚の紙を見せられる。
A)『それ・・・』
そこには
(私は大きくなったら桜井涼太くんと結婚します！)
ウソ・・・下にはちゃんと署名まで・・・
小さい自分の無邪気さに嫌気がさす。
昔のことを責めてもしょうがないんだけど。
A『小さいころの約束だし・・・』
涼太『僕はちゃ〜んと待ってたよ。A』
いきなり近づいてきてふわっとおでこにキスされる。
A『ちょ・・・やめてください！！私にはちゃんと、今お付き合いしてる人がいるんです
！』
勢いでそう言ってしまった。
涼太『なるほどね。だから、そんなにも僕との結婚を拒否するわけだ。』
そこに・・・
楓『Aさん！ケーキの準備大丈夫ですか？持ってきますね！』
A『え、はい！お願いね』
楓ちゃんにケーキを渡した瞬間
視界がグラつく・・・・
ウソ・・・・
涼太『危ない！』
涼太さんが支えてくれる。
A『え・・・・、あ、ごめんなさい。平気ですから。』
楓『Aさん・・・やっぱり今日はもう帰ったほうがいいですよ。後片付けは私がやっておきますから・・・』
A『大丈夫だよ。楓ちゃんだって疲れてるんだから。平気平気』
涼太『あの・・・よかったら僕も手伝いますよ？』
A・楓『はい・・・？』
二人で驚きの声をあげてしまう。
涼太『こう見えても昔はレストランでバイトしてたんですよ！』
意外だった・・・いいとこのお金持ちだからバイトなんてしてなさそうだけど。
A『でも・・・いいですか？』
涼太『婚約者のためなら！』
楓『婚約者だったんですか！！でも・・・Aさんにはキュヒョンさんが・・・あ』
楓ちゃんが口を滑らせる。
涼太『ふ〜ん、キュヒョンね・・・あとで検索してみようかな。日本人ではないね』
A『それは、ステージネームで・・・・あ・・・』
やば・・・
涼太『そっか〜芸能人の彼氏ね〜ふ〜ん』
もうバレバレだった。
貸し切りの誕生日パーティも無事に終わり
涼太さんはキッチンで洗い物をしてくれていた。
A『すみません・・・お願いしちゃって』
涼太『大丈夫。得意だから！けど・・・僕にもお願いがあるんだ。』
A『お願いですか？まあ・・・お礼はしなきゃって思ってたんで・・・』
涼太『今度・・・デートしてほしい・・・』
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凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です！さて・・・ちゃんと向き合えるのかな？ (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな！キューピッドカップルになれるかな？(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です！ (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年9月12日 18時
