迎えた朝は〜LTside〜 ページ36
お酒の勢いもあってか・・・
楓『ん・・・イトゥクさん・・・？』
隣に眠る彼女・・・
ああ・・・いい歳してやってしまった・・・
なんて思ってしまった。
LT『はぁ・・・』
思わずため息がもれてしまう。
楓『後悔してます？』
僕の溜息に彼女は僕の顔を覗き込んで言う。
LT『いや・・・なんかごめんね・・・いきなり』
楓『そんなふうに謝らないでください。私は後悔してませんよ？あなたとこんなふうになりたかったから』
そう・・・僕と彼女は昨日の夜・・・・結ばれてしまった・・・
だいぶ酔っていたからどうにでもなれという気持ちがあったのは事実・・・
LT『僕って最低だよね・・・ごめんね・・・』
楓『酔ってた勢いもあったんですよね？そんなに落ち込まないでください』
彼女に慰められる。
LT『あのさ・・・僕たち・・・ちゃんとしたカタチで付き合おうか？』
なんて彼女に言うも・・・
楓『イトゥクさんのこと・・・好きなのかもしれないって思ってましたけど・・・でも、わからなくなりました。無理して付き合わなくても大丈夫ですよ？責任とかそういうの私責めたりしないんで・・・』
最初、会った時とだいぶ違う彼女。
え・・・
LT『そんな・・・無理してとかそういうのじゃ・・・』
楓『酔った勢いとかもあったと思うのでもう少し冷静に考えましょ？』
笑顔で交わされてしまう。
LT『楓ちゃんって考え方とかすごい大人だよね・・・冷静っていうか』
楓『まあ・・・冷静に判断しないと後悔すること多いから・・・あ、お腹すきましたよね？何か作ります。』
ベッドの下に落ちた衣服を拾いながら着替える彼女。
その様子を見て少しずつ昨日の記憶がよみがえってくる。
いつになく自分も大胆なことしたなって・・・
LT『今日は仕事は？』
楓『今日は夕方からなんで・・・』
LT『じゃあ、少しどこか行かない？』
楓『イトゥクさんと一緒だと目立ちそうだから私はどこにも行かなくてもいいです』
LT『そうだよね・・・ごめん・・・』
つい謝ってしまう。
コーヒーを淹れて僕に差し出す彼女。
LT『ありがとう』
楓『その恰好・・・結構緊張するんで早く、服着てもらえません？』
LT『え・・・あ、ごめん』
慌てて起き上がろうとするとコーヒーをこぼしてしまう。
LT『ごめん・・・』
楓『イトゥクさんのそういうとこ放っておけないんですよ』
怒ることもせず彼女は淡々と汚れたものを洗濯機にいれる。
僕の服までコーヒーまみれ。
結局、布団の中にいる僕・・・
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凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です！さて・・・ちゃんと向き合えるのかな？ (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな！キューピッドカップルになれるかな？(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です！ (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年9月12日 18時
