女子会の終わり ページ11
アラ『Aちゃん起きた？』
起きてリビングに行くとアラさんが朝食を作ってくれていた。
A『おはようございます。私も手伝いますよ』
アラ『いいのよ。ゲストに手伝わせるわけにはいかないし』
A『すみません・・・』
アラ『はい、コーヒー』
A『ありがとうございます』
アラさんから温かいコーヒーを受け取ってダイニングテーブルに座る。
アラ『Aちゃんのハンバーグおいしかったな♪』
A『ありがとうございます。また機会があったら作りますね！日本にきたときにはごちそうするのでぜひ！』
アラ『ありがとう。簡単にスープとトーストとオムレツ作ったからどうぞ。』
A『ありがとうございます！いただきます〜』
アラ『Aちゃんに作ると思うと緊張しちゃうな』
A『おいしいです〜！優しい味〜』
アラ『私は夕方用事あるから送れないけど、キュヒョナが迎えにくるから。よろしくね！』
A『はい、わかりました。いろいろお世話になってありがとうございます！』
ほんとは不安だった・・・
キュヒョンにどんな顔して会おうかなって・・・
そうこうしていると・・・
あっという間にキュヒョンの迎えにくる時間に近くなってきていた。
アラ『Aちゃん！ちょっと！』
アラさんに呼ばれてクローゼットのある部屋に行く。
アラ『昨日のこの服着てみて。キュヒョナを驚かせよう！こっちきて』
無理矢理着替えさせられて
アラ『髪もおろしてっと・・・メイクもっと』
アラさんの手によってみるみる鏡の中の私は変身していく。
アラ『たまにはこのぐらいおしゃれしないと！』
いつもお団子の髪もきれいにおろされてゆるく巻かれている。
メイクも韓国っぽい濃いめ・・・
A『これ・・・本当に私ですか？』
アラ『(笑)私って天才かも！スジュのメイク担当にでもなろうかしら♪』
なんて陽気に笑うアラさん。
女っぽくなれたのはうれしいけど
正直この恰好でキュヒョンに会うのは
すごく緊張する。
A『・・・・なんか恥ずかしいです』
アラ『そうかな？すごくかわいいよ！自信持ちなよ。今度、時間あったら一緒に買い物いこうね！私が服選ぶよ！じゃあ・・・私、行くね。鍵はキュヒョナがわかってるから。またね！Aちゃん！』
A『アラさん、ありがとうございました』
笑顔で手を振って玄関をでるアラさん。
楽しかったな・・・
でも・・・この恰好・・・
彼女の・・・〜KHside〜→←ヒョンの言葉〜KHside〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音(プロフ) - りんさん» あのコンサートのライブビューイングを思い出しながら作ってます。ギュが恋しくなりますね・・・ (2017年9月29日 13時) (
レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ライブびゅーですね〜私も (2017年9月28日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 距離が離れてるぶんなかなか話せないのでギュらしくテレビ電話でつなげる作戦です！さて・・・ちゃんと向き合えるのかな？ (2017年9月25日 18時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん» 楓ちゃんとジョンスさんは同じなんだふふ、キュヒョン、ヒロインちゃんどんなふうに、2人をとり持つのかな！キューピッドカップルになれるかな？(o^^o) (2017年9月25日 18時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» 韓国と日本・・・それぞれに離れますがこの2カップルの行方に注目です！ (2017年9月25日 13時) (レス) id: f969acc065 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年9月12日 18時
