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電話の通りすぐに家まで来てくれた樹は、方で息をしていて、走ってきてくれたのかなって嬉しくなった。
それと共に昨日のことを思い出して、
『樹…今日って…何月、何日、?』
「2月10日だけど…?」
樹は不思議そうに教えてくれた。
樹が死んでしまったのは2月10日。
また同じように遊園地でデートをした帰り道。
また樹を失ってしまう恐怖から私は会話をすることが出来なかった。
「…どした?具合悪い、?」
『…っ、違う!』
またゴーーーって音がして昨日と同じように私は樹に押された。
バンッ!って音が聞こえて恐る恐る音の方向を見ると樹はまた血まみれの状態で横たわっていた。
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作者名:くるるぎ | 作成日時:2021年11月2日 17時