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リングは2人で選ぼうって北斗が言ってくれて、今お店に向かってるんだ。
北斗とのこれからの幸せな生活を考えて歩いていた時だった。
青になった横断歩道を渡っている途中、誰かが
「危ない、!!!」
って叫ぶと北斗が歩道の方へ私の体を押した。
それと同時に後ろからは物凄い衝撃音が聞こえて、
恐る恐る後ろを振り向くと、数メートル飛ばされた北斗が血だらけになって横たわっていた。
周りからは、
「救急車!」
「もう助からないんじゃないか…?」
「手遅れになるぞ!」
「止血しろ!」
なんて声が聞こえて。
私は震える足で地面を這うように北斗の元へと駆け寄った。
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May(プロフ) - 続き、楽しみに待ってます❕ (2022年10月9日 20時) (レス) @page11 id: aba6820589 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くるるぎ | 作成日時:2022年5月9日 7時