【twst】NRCの清掃員兼副監督生

バイト面接 ページ28

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お店も閉店し、アズール君に案内され個室に向かった。

アズ「それで?お話というのは?」

『それが……』

私は生活に必要なお金を稼ぎたい。
そのためにここで雇ってくれないか。という事を説明した。

アズ「接客業の経験は?」

『高校…16歳の頃から、この世界に来るまで、接客のバイトをしていました。』

面接のような空気になったため姿勢を正し、敬語で話す。

アズ「なるほど…では料理は?」

『そのお店で厨房…キッチンを任される程度には出来ます』

アズ「そうですね…泳ぎは得意ですか?」

『泳ぎ?』

突然接客に関係があるのかどうか疑わしい質問をしてきて、少しびっくりする。

アズ「はい。泳ぎです」

『ひ、人並み以上には得意だったです…』

アズ「そうですか……では今日余った食材でまかないを作っていただけませんか?」

『か、構いませんよ?』

アズ「では、ジェイドが満足できるようなまかないをお願いしますね!」

『ジ、ジェイド君…?』

アズ「はい!彼を満足させることの出来るまかないを作れたら…合格にしましょう!」

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