モストロラウンジ ページ25
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『すてき…』
つい口から漏れてしまった言葉。
そこはまるで、海の中にいるようで、輝いて見えた。
ユウ「ここはいつ来ても綺麗だねぇ」
『えぇとても…』
グリ「早く行くんだゾ!」
グリムが急かすように言う。
そうよね、もうお腹すいてるわよね
ユウ「こっちだよ」
私の手を取って引っ張る。
本当に兄弟や姉妹がいたらこんなことが出来たのかしら…
私は引かれらがままについて行った。
___
?「いらっしゃいませ、おや?あなたは…」
『え、えと…』
?「あぁ、あの双子から話は聞いています
どうぞこちらへ」
手馴れたように席へ案内する姿は様になっており、本当にここで働いているんだなと思わせた。
?「こちらへ、名乗っていませんでしたね。
僕はアズール・アーシェングロット。そうですね、あの双子の友人と言うべきでしょう…」
『私はA・ウラハラ…あの双子君にはお世話になったわ…そうね…ありがとうと伝えてくれないかしら?』
アズ「言うなら直接言うのがいいでしょう?連れてきますよ」
『え、でも今忙しいんじゃ…』
アズ「大丈夫、人なら沢山います!」
『そ、そう…ありがとう!そうしてもらおうかしら…!』
アズ「はい!では連れてきます^^その間にメニューでも眺めていてください」
『えぇ、そうするわ!』
そういうとアズール君は私たちを背に双子君を呼びに行った。
『…彼も優しそうな人ね^^』
ユウ「まぁ…確かに前に比べりゃ…ね…」
グリ「前のアイツはマジでえげつなかったんだゾ…」
『あら、そうなの?…でもそれは前の話でしょう?今が良ければいいんじゃないかしら?』
フロ「そーそー!前のアズールも面白かったけどぉ、今のアズールはもっと面白いタコちゃんになったんだぁ」
『あら、もう来たの?早いわね…』
アズール君が去って全然時間は経ってないのに…
さすがとしか言いようがないわ…
ジェ「はい、お客様を待たせる訳には行きませんから^^それで?僕たちになにか御用が?」
『えぇ…お昼の時、私を食堂で案内してくれたでしょう?…お礼を言ってないと思って…』
フロ「えぇ〜、別にいいのにぃ…そんなこと気にしなくていいのに、律儀だねぇグラミーちゃん…」
ジェ「人として当たり前のことをしたまでですよ?」
『その当たり前をしてくれない人の世の中にはいるのよ?だからこそ、あなたたちのは感謝しているの!』
フロ「道案内で大袈裟ぁ〜なんか照れるぅ」
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零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年8月21日 17時) (
レス) @page45 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
薙矢夏樹(プロフ) - 制服すごく可愛いです！ (2022年4月7日 15時) (レス) @page43 id: 1d8502dc26 (このIDを非表示/違反報告)
ドン - 続きが気になる (2021年11月13日 22時) (レス) @page31 id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 姉貴さん» 返信・修正・最新話更新ありがとうございます！！！はい、何かあった際は伝えさせていただきます。最新話も「おぉ！」となる感じ（語彙力は皆無です）で楽しかったです！夢主の口調も好きですし…！更新、また楽しみに、気長に待ってます！ (2021年11月11日 18時) (レス) @page25 id: fb6be3cd03 (このIDを非表示/違反報告)
姉貴(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます!!文は修正させて頂きました!なるべくこちらでも見つけれるようにしますが、また何かあればご報告よろしくお願いします!! (2021年11月11日 18時) (レス) id: 3059b9c9e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姉貴 | 作成日時：2021年10月2日 18時
