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貴方 side
どうしよう。帰られない。まぁ、帰るとこないけど。
1人で思いついた言葉に思わず笑みを零してしまった。
いや、そんなことしてる場合ではない。
『なぁ、君もしかしたら帰る家ないん？？』
彼がきいてきた言葉に思わず冷や汗をかいた。
「いえ、、別にそういうわけでは、、」
『だったら、なんでさっきから俺らのこと避けようとしたりするん？？』
心配そうな目で見てくる彼。
やめてくれ。そんな顔は見たくない。
僕は苦い顔をしながらも顔を下に向けた。
すると、まさかの言葉がきこえてきた。
『なぁ、、無理にとは言わんけど、もし家帰られへんのなら、俺達んとこ来るか？？まぁ、、そしたら将来は幹部として俺達と働くことになるけど、、』
まぁ、もちろん無理にとは言わんで！！
と彼はにこやかに僕の頭を撫でた。
なんで、この人はこんなに優しいのだろう。
『今の生活よりはだいぶ楽になると思うし、こんな痛々しい痣もつかへん。訓練とかで怪我はするかもしれんが、ちゃんと手当はするで。』
何故こんなに僕を気にかけてくれるんだろぅ。
けども、すぐに返事はできなかった。
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琥珀。(プロフ) - 二藍さん» ありがとうございます、！！励みになります (2019年12月26日 2時) (
レス) id: 491691e57d (このIDを非表示/違反報告)
二藍 - 文才ありすぎやん...好きです(( これからも頑張ってください！ (2019年12月24日 21時) (レス) id: f2d486da6e (このIDを非表示/違反報告)
mo4 - シッマァ…！ (2019年10月10日 7時) (レス) id: c8f50611df (このIDを非表示/違反報告)
琥珀。(プロフ) - カオルさん» わわ、ありがとうございます、！これから、幹部さん達との関わりも増えるので楽しみにしてくださると嬉しいです。 (2019年10月9日 23時) (レス) id: 491691e57d (このIDを非表示/違反報告)
カオル - いや、あのほんと、ドストライクで好みなんで、いや、マジ楽しみにしてます、、語彙力ヤバいっすけど、失礼しました。 (2019年10月9日 18時) (レス) id: 251e5ea021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀。 | 作成日時：2019年5月1日 2時
